オオカミは、両親とこどもたちのほかに親戚も加わった群れをつくり、生活をしています。あるとき、人間によってすみかの森の木が切り倒されてしまいました。すむ場所をうしなったオオカミの群れは、どうしたのでしょう?自然を生きぬく、たくましい動物の物語です。物語とともに、オオカミの行動や生態、オオカミの仲間であるイヌ科の動物、ヨーロッパにすむ動物や自然についてもやさしく学ぶことができます。
”秋篠宮紀子様の構成・訳”が、目に入ったので早速図書館から
借りてきました。図鑑のように詳しく描かれています。
オオカミが可愛く服を着たり、見開きいっぱいのしかけや、セロハ
ンを使って考えられた絵が素敵でした。
世界のさまざまな地域に暮らす生き物を描いたシリーズということ
なので、他のも読みたいと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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