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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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ピヤキのママ

ピヤキのママ

  • 絵本
作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史
出版社: ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2022年05月19日
ISBN: 9784893097064

298mm×200mm 36ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

このふとっちょで、ふてぶてしい顔をしたねこの名前は「ニャンイ」。弱いものいじめばかりをするふだつきのねこ。そして、あろうことか、生まれたてのたまごが大好物なのです。

ある春の朝。ニャンイは鳥小屋で美味そうなたまごを見つけます。

「いただきます」

すると、ニャンイのお腹は日に日にふくらんでいき、トイレにかけこみ、うーうーうーんとふんばって出てきたのは……ひよこ!! どういうこと? どうしたらいいのか? とまどいながらもひよこを「ピヤキ」と名付け、見守る生活が始まります。その姿はまるで……。

手作り人形を撮影する独自の技法で話題となった、韓国の大人気絵本作家ペク・ヒナさんの初期の作品。全編イラストによって構成されています。迫力のある表情のニャンイと、愛らしい動きをするピヤキの組み合わせは、味わい深くて魅力的。「大好物から生まれた家族愛」なんて、奇妙な設定。なのに、なんだか可笑しくてあたたかな気持ちになってしまうのです。長谷川義史さんの訳が、ニャンイのキャラクターにしっくり。やっぱりクセになってしまう、ペク・ヒナ作品なのでした。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

だいこうぶつからうまれたのは、愛だった!ふとっちょでくいしんぼうで、よわいものいじめをする、ふだつきのねこ、ニャンイ。ご近所さんから「やっかいもののニャンイ」とよばれていました。ある日、大好物のうまれたてのたまごを食べたところ、日に日におなかがふくらみ、うーうーうーん、とふんばると、出てきたのはうんこではなく、ひよこ!!とまどいながらもうまれたひよこを「ピヤキ」とよび、いっしょに過ごすうちに…。

ピヤキのママ

ピヤキのママ

ベストレビュー

発想が面白い

なかなか思いつかない発想ですよね。食べた卵からヒヨコが生まれるだなんて。だって食べちゃってるのに。ちょっと意外な展開に次のページが気になってしまって、いつの間にか絵本の世界に入り込んでしまいました。韓国の方の作品はあまり読んだことがなかったのですが、また違った雰囲気で、楽しめました。
(ピンクちゃんさん 50代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)

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