
「ねんねんよう ねんねんよう」。ねこのお母さんが赤ちゃんにささやきます。「ねこのあかちゃんは かあさんに だかれて ころりん ねんねんよう」。カンガルーもペンギンも、りすもくまも、赤ちゃんはみんな、お母さんの「ねんねんよう」の声に安らかに眠ります。絵本に描かれた、お母さんにすっぽり包まれて眠る子どもの姿は、言いようのない平和な気持ちにさせてくれます。優しいリズムが心地良い眠りを誘う、子守歌の絵本。

図書館の新着コーナーで見つけました。
ねこの赤ちゃんがお母さんのおなかの中でねんね。カンガルーの赤ちゃんはポッケで、ペンギンの赤ちゃんは足の間で、お母さんに見守られながら眠ります。
「ねんねんよう ねんねんよう」のセリフの繰り返しが心地よく、幸せな気持ちになりました。
赤ちゃん向けのおはなし会で読んでみたいです。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子18歳、男の子15歳)
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