
究極のエコ都市であった江戸。江戸を知り、江戸に学んで、エコについて考えるシリーズです。江戸時代は、今のような便利な物や道具などありませんでしたが、人びとは工夫して天然の素材でなんでも手作りしていました。また、四季折々のイベントに出かけたり、自然のめぐみの収穫も遊びにしてしまうなど、江戸の人びとはスローな遊びを楽しむ名人でした。3章では、江戸に出会える博物館やテーマパークを紹介しています。さあ、江戸流スローライフを体感しに出かけましょう

お箸やかご、傘も天然のものが使われているのは、古民具などを見れば分かるのですが、髪を洗うためのシャンプー代わりになるものや洗濯に使う洗剤、洗顔料も天然のものを使っていたというのは驚きでした。
石けんが一般的なものではなかったのですね。
手に入るものを大事に使い続ける、自分達で出来るだけ作り出すというその姿勢は凄いなぁと感じました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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