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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぶたのたね
プラチナブックメダル

『 ぶたのたね 』 は
「絵本ナビ プラチナブック」です。

絵本ナビ人気ランキング上位の絵本として選ばれています。

ぶたのたね

  • 絵本
作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館 絵本館の特集ページがあります!

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作品情報

絵本クラブ
発行日: 1989年10月
ISBN: 9784871101127

28頁 255×197mm

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みどころ

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ぶたのたね

出版社からの紹介

お子さんと読んでいたら、途中でふきだしてしまって先が読めなくなってしまったというおとうさん、おかあさんがたくさんいる絵本。なにしろぶたが木にたわわになるのですから。ぞうがマラソン大会を開くんですから。これは、もう何も考えずに楽しむのが一番いい。

ベストレビュー

面白いけれど、結構ブラック

佐々木マキさんの絵は、くっきりと描かれていてとても楽しく感じる部分と、どこかに斜に構えたニヒルさの部分があるように思います。

木になるブタの実、ゾウのマラソン大会、豚より弱いオオカミ、なんだかすごい設定です。
子ども心にげらげら笑うほど単純ではなく、少しひねくれてしまった自分は物語の登場人物の設定にものすごいアイロニーを感じるのです。
はたしてありえない話なのだろうか?

オオカミはブタより弱いとは決まっていない。
ブタのなる木があったっていいじゃないか。
想定外の騒動だってあるじゃないか。

木になった豚は、ゾウのマラソン大会で落ちてしまって、逃げていきます。
一匹残ったブタの反撃に立ち向かうことのできないオオカミ。
ブタにかなわないオオカミは、逆に火傷をしてしまって踏んだり蹴ったり。
悲しいけれど、とことんついていないことってあります。

だから、私は次はきっとブタを食べてやるぞと、またブタの木を育てようというオオカミの気持ちが痛いくらいよく分かるのです。

この絵本、大人向けですか?

(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子15歳)

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