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編集部長、編集長にインタビューしました!
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あのおじいさん、いつも戦争の本を読んでいるけれど、どうしてそんな本を読むの……? フランスの街角の 小さな本屋さんを舞台に、本が介する少女と老紳士との心の交流を描いた絵本。少女の豊かな感受性が胸を打つ感動作。
女の子とおじいさんは水曜日に本屋で出くわします。
おじいさんはいつも決まって戦争の本を読んでいます。
ある日その本が売れてしまったと聞いて
「おじいさんは、大きな袋をしょわされたように背中をまるめた」
そしてその本が
おじいさんへのクリスマスプレゼントだったとわかった時
「おじいさんは軽々と包みをかかえて帰っていった」
こういう表現で人物の気持ちを
表しているところがとても気に入っています。 (事務員さん 30代・ママ 女の子6歳、女の子3歳)
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