おいもは つちのなかで くらしています。 ごはんも たべるし はも みがきます
人間のように、土のなかで暮らしている、おいもたち。 おやおや、何やらみんなでトレーニングをして、体を鍛えているようです。 何のためかって? それは、いもほりにきた子どもたちと、ある勝負をするため!
いもたちの意外な(?)日常の光景と、来たる日のために生真面目に準備する姿が、おかしいやらかわいいやら。
さてさて、どんな勝負なのか、そして気になる勝敗は? 絵本を読んでのお楽しみ!
いもほり、やきいも……ときたら、そう、おいしいだけでは終わりませんよ。
大人気「ピーマン村の絵本」シリーズの、秋の絵本。 最初から最後まで愉快! 秋の空のようにからっと明るくて気持ちが良くて、親子で読んでもみんなで読んでも、盛り上がること間違いなしの一冊です。
(掛川晶子 絵本ナビ編集部)
人間に食べられてばかりのおいもにだって、少しは考えもある。土の中で体をきたえ、さあ逆襲だ。
土の中で生活する、おいもの暮らし(?)
おいもも楽ではないんですね(笑)
おいも畑にこどもたちがやってきて、つなひき!!
おいもが必死にこどもたちと綱引きするカワイイお話。
おいもがしゃべったり、
あちらこちらから「プップップーッ」と聞こえてきたり。
こどもってば、こんなお話大好きです。
わが子も例外ではありません。
そんな大ウケしてる様子を見てると、こちらまでおかしくなってしまいますよ。
また秋になったら、幼稚園で芋ほりをしたら、
これから先、何回でも読みたくなるお話です。 (motomotoさん 30代・ママ 男の子3歳)
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