
カイくんは、もうすぐ一年生。田舎のおじいちゃん、おばあちゃんに、大好きな青のランドセルを買ってもらいました。 うれしくて、うれしくて、ご飯を食べる時も、ランドセルを背負って過ごしました。 でも、おじいちゃんとおばあちゃんは、戦後の貧しい時代に小学校に入学し、 ランドセルを買ってもらえなかったと知って――。
<ここがポイント> ・カイくんの気持ちに共感できます。 ・おじいちゃんおばあちゃんの思いが伝わります。 ・ランドセルがもっと大切に思えます。

卒園して、おじいちゃんたちからランドセルを買ってもらうカイくんのお話。
おじいちゃんおばあちゃんたちはランドセルがなかったという話をからめつつ、あたたかいお話でした。
昔は今のようにカラフルなランドセルではありませんよねー。
おじいちゃんおばあちゃんが微笑ましく、かわいく感じました。
(みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)
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