話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

オオカミおばさんたべちゃダメ!

オオカミおばさんたべちゃダメ!

作: シェーン・ロディ
絵: セリーナ・ヤング
訳: 泉山 真奈美
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,485

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2002年
ISBN: 9784097273523

ベストレビュー

っていうか、もう、食べられなくなっている。

ある日、腹ぺこのオオカミおばさんは、アヒルの卵を手に入れます。
でも、ちょっとばかり欲深かったオオカミおばさんは、卵よりも、アヒルになってからのほうが、ずっと美味しく食べごたえがあると思ったのです。
オオカミおばさんは卵をあたためて、孵すことに成功しました。
生まれてきたアヒルの赤ちゃんは、もちろん最初に見たオオカミおばさんを「ママ」だと思って疑いません。
さて、どうやって食べちゃおうかな。なんて、あれこれ考えてたオオカミおばさんは、やっぱり、もっと太らせて(大きくして)から、食べようと考え直します。
(これって、心の奥底にあるオオカミおばさんの母性がそうさせたのでしょうか?)

かといって、アヒルが可愛くなったから、食べるのを止めようとかって、雰囲気では語られていないんですよねぇ。

そして、よちよちちゃんと名付けたアヒルの赤ちゃんを大きくするためにオオカミおばさんは美味しいものを作って食べさせたり、外へ散歩に出てひなたぼっこさせたり…。なんかもう、楽しく子育てしてますって、感じ!
なのに、お腹がすいてくると、「やっぱり食べちゃおうかな」なんて、思ったりする。この、オオカミおばさんの素直な心情が面白かったなぁ。
で、最後はどうなるかというと…、それは読んでからのお楽しみです。

(てんぐざるさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)

関連記事

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

オオカミおばさんたべちゃダメ!

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.38

何歳のお子さんに読んだ?

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら