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【連載】こんにちは!世界の児童文学&絵本 チェコ編
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チェコのクリスマスイブ。小さな男の子フランタが、ひとりで教会へむかいます。イエス様の生まれ故郷ベツレヘムから届いた灯りを、家のランプのろうそくにわけてもらうのです。しかし教会で思わぬ失敗をし、あわてて逃げだすことに。それでも、とちゅうで出あった気のどくなおじいさんを助けるために、知恵と勇気をふりしぼります。小さなフランタのやさしさに、心にぽっと灯がともるようなあたたかい気持ちにさせられます。
そろそろ、クリスマスのお話が読みたくなる季節。
新しいクリスマスのお話が読みたくて、探していた時に見つけた絵本です。
アドベントカレンダーやベツレヘムのあかりなど、チェコのクリスマスは、日本の過ごし方とは違うようです。
心温まるお話でした。
出久根育さんのイラストが、お話とぴったりあっていて、とても素敵でした。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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