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ゆうかんなうしクランシー

ゆうかんなうしクランシー

作・絵: ラチ−ヒューム
訳: 長友 恵子
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2011年05月
ISBN: 9784097263203

A4判/32頁

出版社からの紹介

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ベストレビュー

モ〜〜〜、ノックアウトされました!

 モ〜〜〜、ノックアウトされました!
 なんと作者12歳の時の作品だそうです。
 小学校の自由研究で作った物語なんだそうです。

 表紙絵の牛らしき絵から、なんか愉快そうなお話だなとは思いましたが、こんなに笑わせられるとは、ホント笑いました。

 扉絵前の献辞から、フフフです。
 主人公は、シロオビ・ギャロウェイ族の牛の子クランシー。
 彼が生まれた時、胴の周りに白帯のような模様が無かったので、両親は、ガッカリ。でも、心から彼を愛していました。
 でもでも、やっぱり真っ黒な毛の彼は、仲間はずれ。
 このあと、胴の周りを白くしようと彼が努力する姿が愉快で大笑いしました。

 シロオビ・ギャロウェイ族の仲間は威張っていたけれど、体はそれほど大きくなかった。
 毎年行われるレスリング大会で、ヘレフォード族に負け牧草の少ない牧場にしか住めなかったから、体が大きくなれず毎年負けの悪循環。
 クランシーは、真っ黒な体だったので、闇にまぎれて夜にヘレフォード族の牧場へ豊かな牧草を食べに行っていた。
 そしたら、体がみるみる大きくなって、レスリング大会へ、・・・。
 この後のクランシーのレスリングの練習のページで、出てくる技(ウシガタメ・ヒズメタックル・ウシフウシャ等々)に大爆笑です。
 
 さて、クランシーが勝ったか、エンディングは読んでのお楽しみという事で、・・・。

 コンプレックスを自信に替え、仲間に頼もしく思われていくクランシーの姿が素敵です。
 恋あり戦いあり、そして共生ってことまで教えてくれます。
 ん〜〜〜、やっぱり名作です。
 作者さんのその後の経歴を読み、やはり魅力的な方だな〜と思いました。
(アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子13歳)

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