吉本の人気お笑いコンビ「パンクブーブー」の佐藤さんが、小さな子どもたちのために考えた、不思議な足し算。1と5を足したら、いちごになる。2と3を足したら、兄さんになる。にんじんとじゃがいもを足したら、にんじゃになる。そんな楽しい足し算が、子どもたちの遊び心や想像力を、すくすく育てていきます。アレとコレを足したら、何になる?絵本を読み終わった子どもたちは、自分で、不思議な足し算を考え始めることでしょう。与えられたことを暗記するのではなく、自分の頭で考えて、イメージをふくらまし始める。子どもたちが、本当の意味で成長するきっかけになる絵本です。
<芸人さんコメント> お子さんたちが「さんすう」「こくご」を楽しんで学びたくなる、そして、ことばの組み合わせってオモシロいなって感じて、おもしろい単語を探したくなるような、そんなきっかけになってもらえたらなぁと思います。 (パンクブーブー 佐藤哲夫)
この絵本は「パパが本当に子どもに読みたい絵本をつくろう!」という呼びかけのもと、吉本興業のパパ芸人(PaPaPARK!)と、電通のクリエーター(PaPaCo Design Project)によるコラボレーションによって制作された「パパコ絵本」シリーズのひとつです。
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