基本的な知識を与えながら、子どもたちの疑問に科学の光をあてます。やさしい説明とユーモラスな絵が、子どもたちの心をひきつけ、読みすすむうちに科学の基本が身につきます。本書は、時間の概念を楽しい絵でやさしく解き明かした本。
リグリーさんの科学の本シリーズが、絵はもちろん文もかわいらしくて親子ともどもお気に入りです。
うちにある本は、この「はじめてのかがく」よりさらに昔のこの本の元になっている「小さいかがくの本」というひとまわり小さい本をもっているのですが、13〜15だけなかったので、大判になったこの本を見つけて、子どもとうれしくなり読みました。
いつも少ない色づかいとシンプルな絵で、かわいくわかりやすく説明してあります。
この本は時間についてかいてあります。「じかんはへたにもつかえるし、うまくもつかえる。」なんてことも書かれています。大人が読んでも楽しいです。いつも終わりかたもいいです。
小さいかがくの本のときのサイズの方が私は好みですが。今はどちらもないのでしょうか。
ステキな本なので読みつがれて欲しいです。 (おうさまさん 30代・ママ 男の子3歳)
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