沖縄県の西表島の海岸で見た米つぶくらいの大きさの雪だるまのようなもの。正体は海の植物の雄花でした。海底では別々に生えているウミショウブの雄花と雌花は、月に一度、同じ日の同じ時間に海面にあらわれて受粉します。潮が引いてから満ちるまでの短い時間にくり広げられる、海の植物の驚きのすがたをとらえた観察記録です。
このお話はウミショウブという一つの花にスポットを当てて、写真で受粉から成長の過程を順番に載せていました。親子ともども初めて見る子の花の虜になりました!!海の上に咲いている感じがとっても素敵で、心が癒されました。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子5歳)
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