にこにこえんのさくららぐみのお友達は、元気いっぱい! 大きな声でごあいさつしたら、お歌に、体操、給食……。保育園の1日を追いながら、のびのびとした子どもたちの個性と、友達といることの楽しさを描く絵本。
今春、入園したばかりの息子くんに「今日はどんなことして遊んだの?」「何したの?」と聞いてもいつも「砂遊び」と返事がくるか、返事無しかの日々。まだ3歳になったばかりで、説明するほど言葉も発達してないからしょうがないかぁと思ってたのですが、園の様子を知るのにいい本を見つけてしまいました。
この本は、登園からお迎えまで園児の1日が描かれています。
その順序が息子の保育園とほぼ同じだから、歌を歌っているページで「○○くん(息子)たちは歌を歌う?何を歌うの?」と聞けば「でんでんむーしむしかたつむり〜♪を歌った。」と教えてくれるとかそのページ毎で自分たちは何をしていると教えてくれるようになりました。きっと、絵本を見て、同じような体験をしたと思い出しやすいのだと思います。
この本は、園でどんなことをするか知らなかったから「何したの?」としか聞けなかった母と同じ返事しかできなかった息子に話しのきっかけを作ってくれ、楽しいコミュニケーションの場を与えてくれました。 (ちゅらぼんさん 30代・ママ 男の子3歳、男の子1歳)
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