著者紹介 ■佐野洋子(さのようこ) 北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒。’67年から’68年にかけて、ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。主な作品に『だってだってのおばあさん』(フレーベル館)、『わたしのぼうし』(ポプラ社)、『おじさんのかさ』(講談社)などの絵本や、『アカシア・からたち・麦畑』(文化出版局)などのエッセー集がある。『おじさんのかさ』でサンケイ児童出版文化賞推薦賞を、『わたしのぼうし』で講談社出版文化賞絵本部門賞を受賞。 幸せの場所。 どんな場所でも、どんな飼い主さんでも、どんな時代でも どんなに愛されても、100万回生きても 一度も泣かなかったネコ。 でもある時、白猫と出会って 彼は変わります。 愛する心を知って初めて悲しみを知るのです。 悲しむことは辛いです。 でも悲しむことを知らなければ 愛する喜びや幸せもわからない。 初めてこの本を読んだ時は 本当にびっくりして、それから涙が出ました。 独身の時に出会って、たくさんの友人にプレゼントしました。 普段言葉にできない気持ちや話せない思いが この本にはたくさん詰まってると思います。 娘にはちょっと難しいようで、 あまり手にとることはないですが もう少し大きくなったら一緒に読んで 色んな話をしたいなぁと思っています。 自分のいる場所が、いろんな意味で幸せの場所であるように そんな思いをこめてお勧めしたい一冊です。 (うさ。さん 30代・大阪府箕面市 女5歳)
【中川ひろたかさん サイン本】 はこ は はこ? 残り 10/15点
絵本の評価