なかよしタウンに暮らす、なかよし6人組の「えーすほーむず」。
ある日、仲間のうちのふたりがけんかをしてしまい、
仲直りのきっかけづくりにハンバーグパーティーを開きます。
最初はお互いに小さいハンバーグをつくろうとしますが、
一緒にあそんだこと、やさしくしてくれたこと、お互いを思いながらつくっていると、ハンバーグも大きくなって・・・。
ふだん、子どもたちにどんなふうに「ごめんね」を言わせている?気持ちはそっちのけにしていない?
子どもにも大人にも、そんな気づきを与えてくれる1冊です。
ハンバーグをつくる場面では楽しい擬音語をまじえているので、
読み聞かせにもおすすめです。
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