「あかちゃんのためのえほん（4）あいうえお（あ〜そ）」 みんなの声

本棚を整理していると、出てきたんです。
懐かしいな〜と思いながら、いつのまにかページをめくっていました。

いもとようこさんのほわほわした優しい絵は、
子育てでいらいらしていた母の心を穏やかにし、
赤ちゃんの屈託のない笑顔を誘う。

「これはなに？」と、娘と一緒に可愛らしい絵を眺めていたころを
思い出していました。

ママ友の間でお薦めの本です。とても簡単で読みやすいし、字も大きいので、子供も字を覚えるのに向いているのではないかな？何より、動物の絵も可愛いので気に入っています。

この本を見ながら『これな〜に〜？』に付き合うこと半年…
最初は『“くつ”の“あ”？』と意味不明な発言が多かったものの、今では濁点まで完璧です。
うちの子は３歳半で、字が読めるようになりました。

ちなみに１歳の下の子も『い・あ・い・あ』と
指差ししながら読んでるつもりで楽しんでます（笑）

いもとようこさんのほんわかした絵って小さな子どもに見せるのにとってもあってる、って思う私。

お話よりも、絵を見せたくて何気なくこの本を借りました。
次女は２歳。絵本には少し興味があるけれど
あまり集中力がなく、読んでもらうのも好きじゃないようです。
自分のペースでページをめくってでたらめだけど「むかしむかし〜」とか「おしまいっ」といいながら見るといった感じ。

それがこの本は、大きな絵がわかりやすい様で
「一頁一頁楽しそうに見ています。

絵本の楽しさついでに、横に添えてあるひらがなにも興味を持ってもらえたら良いな。
お勉強ではなく、遊びの中で楽しくがいいなぁ。