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おおかみと7ひきの子やぎ」 みんなの声

おおかみと7ひきの子やぎ 作:グリム
絵:黒井 健
再話:小澤 俊夫
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年
ISBN:9784062670531
評価スコア 4
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みんなの声 総数 3
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  • 娘が真剣に聞いてくれた、語り継がれる世界

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    子やぎ達は子豚ちゃん!?な絵だけど、黒井健氏の挿絵は色が柔らかくてママは大好きです。
    ページもペナペナ紙じゃなくて、少し厚みがあるからすぐに破けたりしないから
    赤ちゃんがいるご家庭でも、ちょっとやそっとじゃグシャグシャにされなくていいかも。

    はっしょっているようで、そうでもないお話の内容が気に入っています。
    おおかみは、ちゃんとパン屋さんでこねた粉を付けてから、粉やさんで粉を付けてもらっていました。意外と省かれている事が多いんですよね。

    3歳児にはちょっと長いお話だけれども、娘は真剣な眼差しで聞いてくれました。
    一番最後のページは、「おおかみしんだ、おおかみしんだ。」って子やぎ達が喜びながら踊るシーンなので、読むのは避けておきましたが、やっぱり昔ながらのお話っていいですね。

    難点は、紙が厚いので本がちょっと重い。
    お膝で読むには良いけれど、ベッドの上に横たわって、片手で支えて片手でページをめくる我が家の絵本タイムの体勢には、少々厳しい重さでありました。

    投稿日:2008/07/14

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  • 息子のお気に入り

    えほん世界のおはなしシリーズの3です。

    「おおかみと7ひきの子やぎ」は家にもアニメ絵本があり、息子のお気に入りです。

    大人の目から見ると、おおかみが死んでしまうので残酷と思うのですが、怖いおおかみも、お母さんが退治してくれるし、子やぎたちが助かるという点が、子どもからすると安心して読めるようなのです。

    黒井健の絵はかわいらしくて好きなのですが、この絵本の子やぎたちは少し太めで、一瞬「ぶただったかな?」と思いました。

    おおかみは粉屋で 粉をかけてもらうだけだった気がしますが、この本では先にパン屋でこねた粉を塗ってから粉屋に行きます。

    読み比べて見ると、絵本ごとで少しずつ違いますね。大人になってから読むと、どうしておおかみはお腹を切られても目を覚まさないのだろう?とか、腹を切られた時点で死んでいるのではないか?とか、疑問がわいてきます。

    ただ読みつがれてきた昔話というのは、子ども心を強く惹き付けるようで、何度もリクエストされました。根底にはお母さんの言い付けは守りましょうというのがあると思うのですが、果たして息子には通じているのかな?

    投稿日:2007/11/14

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  • 最後の場面が衝撃的

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    えほん世界のおはなしというシリーズの一冊です。
    ふんわりと優しい絵を描く黒井健さんの絵ですが、オオカミが迫力があって、怖いです。
    オオカミがチョークを食べてきれいな声が出るようにしたり、パン屋と粉屋で前足を白くしてもらったりというエピソードが入っています。
    三度繰り返される「おかあさんだよ、開けておくれ」というシーンに、子ども達はドキドキしながら聞いています。
    我が家では、何度も読んだ本で、子ども達も楽しんでいるのですが、小学校で読むのには、ちょっと躊躇しています。
    何故なら、最後、オオカミはお腹が重くて井戸に落っこちて死んでしまい、

        子やぎとおかあさんやぎは、いどに かけよりました。
        そして、おおよろこびで、    
        「おおかみ しんだ、おおかみ しんだ。」
        と さけびながら、いどの まわりを おどりまわりました。

    という文章で終わるのです。
    お話の内容は良いと思います。しかし、セリフとして表記されている等死んだのを喜ぶシーンが露骨すぎて、しかもそれが締めくくりなので、ちょっと教室で読むには、二の足を踏んでしまうのです。

    投稿日:2006/06/25

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