お話し会をすると、子どもたちが喜ぶのが、手遊び歌やわらべ歌です。6年生までも一緒に嬉しそうに(時々恥ずかしそうに)やっています。
前にわらべうたの本を借りたら、たくさん載っていて、見るだけで精一杯という感じだったのですが、この本は、絵をたっぷり使って一つ一つの歌を丁寧に紹介してあるので、とても安心して読むことが出来ました。
わらべうたの参考書ではなく、内容も絵も楽しめる絵本になっています。
ほとんどの歌に4ページ使っていて、最初の2ページで歌の紹介と歌に合った絵が描かれており、次の2ページで、その楽譜と遊び方を描いたものが載っています。
歌に合った絵は、のんびりとして微笑ましく、遊び方の絵は、子ども達の他に馬やきりんも一緒に遊んでいてとても楽しめます。
前に見に行ったお話し会でやっていて、娘のお気に入りだった「あめ こんこん ゆき こんこん」も載っていたので、我が家の子どもたちも大喜びでした。