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バイオリンのおとは山のおと」 みんなの声

バイオリンのおとは山のおと 作:今西 祐行
絵:中谷 千代子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1972年
ISBN:9784033301907
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,515
みんなの声 総数 3
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  • 音にいのちを吹き込ませるような

      バイオリンづくりのおじさんが 森に行って 色んな音の詰まった木を探すことを、子供達に話して聞かせるお話ですが、森の中で出会う 四季の音がとても興味深いです。 
     
     この本は、娘がバイオリンのレッスンを始めたのを記念して買ったのですが、レッスンを始めた当初の頃は、音の事より、森の様子などに興味を持って聞いていましたが、レッスンを開始して5ヶ月経った今では、
    「この雷の音は、きっとA線で弾くんだね」
    などと、音の分析をしながら本を楽しんでいます。

     バイオリンに限らず、楽器の練習をしている子供達に取っては、楽器から出る音に命を吹き込ませるような、そんな考えをもたらせてくれる本のように思えます。

    投稿日:2007/11/27

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  • 自然の音色がいっぱいなんだ!

    山の近くの、自然の実りたっぷりなところに住んでるおじさんのお仕事はバイオリンつくり。
    そのおじさんが、子どもたちにバイオリンの素敵な音色について語ります。

    大自然の中で逞しく育った木は、1年を通しての山の音、
    そしてそこに住み着くどうぶつたちの生活の音。
    さまざまな音を吸収してる!
    その木を材料に作られたおじさんのバイオリン、
    そんなバイオリンだもの、素敵な音色を奏でるはずだ!

    1つ1つのバイオリンにはこんな素敵なエピソードが含まれてるんだ!
    って思うと、これからのクラシックコンサートではますます
    バイオリンの音色に聞き入ってしまいそう (^◇^)

    投稿日:2007/11/02

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  • 素朴で温かなお話です

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    バイオリンづくりのおじさんが、バイオリンのおとの話を子供たちに聞かせているお話です。

    でも、とても素朴であたたかなお話です。
    おじさんが、とても、優しげで、あたたかな人で、そして、バイオリンのこと、バイオリンの音のこと、バイオリンの材料の木の事をやさしく語ります。

    読んでいて、ほんわかとした気持ちになってきます。

    子供は、本当かな?どうなのかな?という感じで聞いていました。
    でも、「きっと、本当だよ」といってあげたくなるお話です。

    投稿日:2006/08/14

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