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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ぴかぴかのウーフ」 みんなの声

ぴかぴかのウーフ 作:神沢 利子
絵:井上 洋介
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1984年
ISBN:9784591012796
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,839
みんなの声 総数 12
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  • 可愛い本ですね。

    児童書「くまの子ウーフシリーズ」も有名ですね。
    神沢利子さんの童話は、子供にも安心して与えられますね。
    こちらの「ウーフ本」は、未就学児の小さい子向けで、小さいお子さんも共感できる部分も多い1冊になっていると思いました。

    投稿日:2020/11/08

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  • 懐かしい思い出の絵本

    くまの子ウーフシリーズ。子供の頃、父によく読んでもらっていた本だったので懐かしくなって、娘たちに読みました。

    お気に入りのズボンが小さくなり、お母さんから、よその子に譲ってあげましょうと言われるウーフ。
    でも、譲りたくなくて家を飛び出すのですが、ヘビの脱皮やタケノコが竹に変わることを知り、ウーフの気持ちに変化が。

    成長って素晴らしい!と思える、今見てもステキな絵本です。

    投稿日:2020/04/05

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  • ウーフの世界観が好き

    ウーフの世界観が好きです。
    今回はお気に入りの洋服が小さくなったけど、小さい子にあげたくないっていうお話。
    途中で出会うヘビのおばさんも、大きくなる度に、寝る時も起きる時もいつも一緒のスウェットスーツをぬいで脱皮する事。
    タケノコも、皮を全部脱いで立派な竹になる事。

    最後は無事に新しいピカピカの洋服に着替えて、心もピカピカ。
    最後のページのウーフの何とも言えない表情が複雑な気持ちを物語っています。

    子どもはこうしていつの間にか大きくなっていくのですね。

    投稿日:2019/01/25

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  • 人殺し、なんて単語が出てくる絵本なんて

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    そうそうないんじゃないでしょうか。蛇のおばさんいいアドバイスをくれますね。ふむふむと思いながら読みました。結局ウーフの小さくなったズボンはあげたの?あげなかったの?大きくなるって嬉しい事だよ!いつまでも古い物に執着しないの!笑

    投稿日:2015/03/17

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  • 成長への戸惑い

    3歳の娘は「わたしもう、おねえちゃんだから」とよく言っています。
    でも、いざとなるとやっぱり甘えん坊…。
    しっかり者のおねえちゃんになりたいような、でもまだまだ甘えたいような…。
    子供にとって、成長って、「迷い・戸惑い」も含んでいるのかもしれませんね。
    このお話のウーフも、そんな気持ちなのかな、と思いました。

    思い出の詰まったもの。
    大切に手元に残しておきたい気持ちもあるけれど、でも、気に入って使ってくれる人がいるなら、新しい持ち主に使ってもらったほうがいいのかもしれない。
    思い入れのあるものをどう扱うかは、大人でも迷いますね。

    投稿日:2012/10/10

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  • 気持ちの変化

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子8歳、女の子5歳

    娘はウーフのシリーズが大好きで、つい先日、幼稚園からこの絵本を借りてきました。

    ウーフのお気に入りの青いズボンが、少しきつくなってきたので、お母さんが、そのズボンは友達の子どもにあげて、ウーフには新しい服を作ってくれると言います。だけど、ウーフにとっては、いろんな思い出をともにしてきた大事なズボンなので、まだまだ履いていたいのでした。

    単なるズボンというより、相棒みたいなものなのでしょうね。
    そんなウーフが、家を飛び出して、へびも服を脱ぐこと(脱皮)を知り、たけのこがたくさん皮を脱いで竹になることを知り、だんだんと気持ちが変化していったようです。

    ウーフシリーズの絵本は、お話の流れが、子どもの気持ちとそれをとりまく出来事がとても自然に描かれていて、ウーフになりきってお話を聞いている子どもも、一緒に気持ちが寄りそっていけるのが、素晴らしいです。

    最後には、新しい服をきたウーフが、とてもお兄さんらしく見えて、頼もしく感じました。

    投稿日:2012/03/08

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  • ウーフと息子の気持ちが分かりました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    小さくなったズボンを知り合いの子供に譲ると言われ
    むくれるウーフ。
    我が家の5歳の息子もウーフと一緒で、
    自分の古い衣類や持ち物を人にあげるのを嫌がります。
    親としては、ウーフのお母さんの言うとおり、
    無駄にならなくていいし、息子には新しいものを、
    と思っての事なのですが。
    でも、子供には子供の気持ちがあるんですね。
    それまでの思い出がいっぱいつまった自分の服や持ち物。
    小さくなったからってあげたくないっていう気持ち、
    このウーフの絵本を読んで、
    眼からうろこが落ちる思いでした。

    いつも子供の目線で描かれているウーフの絵本、
    親の私にも、大切な事を気づかせてくれます。
    本当にとっても素敵だなあと
    改めて思いました。

    投稿日:2012/02/08

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  • 気持ちをぴかぴかに

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    お下がりをなかなか素直に譲れないウーフのお話です。

    長男は弟に素直に譲りますが、もしかしたらウーフのように、
    長く着ていて譲りたくない気持ちの服もあるのかもしれないなあと思いました。

    「ぴかぴかの」と題名についてたので星か何かの本なのかと思ってましたが、ウーフが心変わりするまでに出会う蛇や筍などが
    季節的に、春にぴったりの本でした。
    この本のように気持ちも新しくスタートしないとですね。

    投稿日:2009/04/12

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  • 井上洋介

    今回のウーフは、小さくなったズボンをいつまでもはいていたい!
    とだだをこねるお話し。
    我が子達にもお気に入りの洋服があって、
    「あげたくない!まだはいるもん!」といっては小さくなった洋服を
    ピチピチの状態で着てたことがあり、思い出しては
    ふふっ!と笑って、子どもたちにも思いで話を交えながら
    読み聞かせしました。

    だだをこねたまま、ウーフが家を出てしまったあとに出会う
    ヘビおばさんとのやりとりが、想像するととても滑稽で
    笑えちゃいます。
    さて、ウーフですがあることがきっかけで機嫌を直すのですが
    それも子供らしいと言うか単純というのか、かわいいウーフの一面を
    見ることができました。

    投稿日:2008/08/05

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  • お兄ちゃんになるってことは

    • オユマーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳、男の子2歳

    ウーフの小さくなってしまったズボンを、お下がりであげようというお母さんに対し、愛着のあるズボンをあげるのがいやなウーフ。外へ逃げ出して帰ってくる間に、いろんなものを見たり、体験して、背だけでなく、気持ちも「お兄ちゃん」になって帰ってきます。その気持ちの変化こそが成長のあかしなんだよねと、自分の娘の成長と重ね合わせながら、子供以上に自分の方がこの本を楽しんで読んでしまいました。
    娘は、へびのおばさんとの会話や、たけのこ、竹馬のそれぞれの場面が楽しかったようです。

    投稿日:2008/06/23

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