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マーシャとくま」 みんなの声

マーシャとくま 絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
再話:M・ブラートフ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1963年5月1日
ISBN:9784834000115
評価スコア 4.53
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  • 懐かしい名作。

    アニメで「マーシャとくま」が放映されていることもあり、久しぶりに読んでみました。主人公の聡明さに脱帽します。内田先生は「おおきなかぶ」「てぶくろ」など誰もが知っている数多くの名作を翻訳されており、読むと、とても懐かしい感じがします。絵が少ないので、ページ数が少なく、読み聞かせの際にページをめくる手間が省けるのはいいですが、幼児や低学年だと、絵が少ない分途中でちょっと飽きちゃうかもしれません。中・高学年などに読み聞かせしてあげて、ぜひ想像力を育ませてあげたい一冊です。

    投稿日:2024/01/14

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  • マーシャの知恵

    名作の絵本「てぶくろ」のラチョフさんの絵にひかれて手に取りました。
    クマの家に迷い込んでしまったマーシャですが、すばらしい思いつきで、家に帰ることができました。
    なんとなくクマがロシアとイメージがつながってしまうのは、様々な事情があるからでしょうが、めでたしめでたしで終わる絵本にホッとします。

    投稿日:2022/07/26

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  • マーシャは、みんなと森へ、きのこやいちごをとりにいき、迷子に

    なってしまい、大きなくまの家で、くまに捕らわれてしまいました。

    おじいさんやおばあさんの家に帰りたいマーシャは、勇気と知恵

    で、帰ることが出来ました。賢いマーシャに比べ、くまは正直で

    素直だけれど、間が抜けていてよかったなあと思いました。(笑)

    投稿日:2019/12/07

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  • 薄いけど大満足

    あ、『てぶくろ』の絵だ!とすぐにわかり、迷わず購入。
    見開きの左に文章、左に1枚の絵という構成でした。
    薄い絵本なので、息子は初め、「もっと長いお話がいい」といったのですが、絵は少ないけれど、お話はたっぷりとあり、また古典的な昔話ということもあってわかりやすく楽しいお話で、息子も大満足でした。
    その数少ない挿絵の1枚1枚の素晴らしいこと。
    子供はお話を聞きながら、ずっとその絵に見入っていました。マーシャやくまの表情といい、絵が動いているような気がするほど、多くを語る挿絵だと思います。

    投稿日:2019/01/08

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  • 知恵を使って

    ロシアの民話なのでしょうか。
    マーシャと言うちいさな女の子が森ではぐれて
    迷い込んだ大きなクマの家で逃げ出せなくなってしまいます。
    はじめ、3匹のくまのようなお話かと思いましたが、こちらは
    自分で知恵を使って、くまを上手く丸め込んで、逃げだします。
    マーシャをこき使おうとしていたこわいくまですが、意外に間が抜けていて
    マーシャの勝ちというお話でした。

    投稿日:2018/01/15

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  • なんか知っている感じ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    「マーシャとくまを幼稚園で読んでもらった」と
    4歳の息子がいい、聞いたことがなくて、
    「3びきのくま?」と聞いても違い、
    図書館で借りて読んでみました。

    1ページあたりの文章が長くて、
    まだ幼い子供だと飽きてしまうかもしれませんが、
    一度幼稚園で読んでもらったおかげか、
    じっと聞く息子。

    私も初めて読みましたが、
    なんか知っている感じ。

    この知恵を働かせて解決する昔話ってどの国もあるんですね。

    私だったら手に取らないような話も
    幼稚園や他の人のお薦めで読んでみようと思え、
    自分の世界が広がるから
    人とのつながりって大切ですね。

    投稿日:2017/01/17

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  • ページ数がかなり少ない

    大きなサイズの絵本ですが、手に取ってみると薄くてビックリ。お話はボリュームがあるのにページ数が少ないので、1ページあたりの文章が長くて、まだ幼い子供だと飽きてしまうかもしれません。
    クマの着ている服や、お話のページに施された装飾、「ペチカをたいてもらう」等々、所々にロシアの雰囲気が漂っています。

    投稿日:2016/07/17

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  • 美しい

    頭のいい女の子が、
    知恵と勇気で熊の元から、おじいさんおばあさんの元へと帰ってくるお話で
    お話しそのものは、古典的なパターンのお話です。

    感動したのは
    ロシアの絵本って
    どうしてこんなに美しいんですかねぇ。
    基本、見開きの、右ページが絵で、左ページが文字になってるんですけど
    左の文字ページにも、ページごとに違うふち模様が施してあったりして
    なんか凝ってるんですよねー。
    それも、温かい感じがする手書きの模様・・
    こういうの、すごく好きです。

    温かいお話を、なお一層温かくする、一つの仕掛けのように感じました。

    投稿日:2016/02/21

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  • 賢い女の子

    このお話は、マーシャという女の子が森で迷ってしまって、クマの家に入ってしまい、そこから帰れなくなったお話でした。クマはなかなか帰してくれなかったのでこの女の子は知恵を絞って見事自分の家に帰ることができました。その策が意外な物だったのか「あったまいい〜!!」と言ってうちの子は感心していました。

    投稿日:2015/12/02

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  • ラチョフの絵!

    ラチョフの絵にひかれて読みました。やっぱりラチョフ。本当に素敵な絵です。色彩もとってもきれいだし、かざっておきたい一冊です。ロシアの絵本は大人にも人気がありますが、これは物語自体もマーシャの賢さと、くまの間の抜けた感じに面白みがあって、読みやすい昔話でした。

    投稿日:2015/04/16

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