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くんくん あらら」 みんなの声

くんくん あらら 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:ほしかわなつよ
出版社:童話館出版
税込価格:\770
発行日:2005年
ISBN:9784887500723
評価スコア 4.13
評価ランキング 25,879
みんなの声 総数 7
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  • 原語だと良い絵本だと思います

    ブッククラブから届きました。

    日常的な生活で接する動詞が1ページに一つずつ書かれ、それに対応する絵があります。絵は味があります。

    しかし、「言葉」を題材にしている本にありがちなことですが、翻訳するとどうしてもその価値が下がってしまいます。この絵本でも然りです。

    例えば、「すすりなく」というページがありますが、日本の子供たちにとっては、まず「なく」ではないでしょうか。絵では子供は実際にすすり泣いていますし、原文では、そういう意味の動詞が書かれているのでしょう。同様のことが「くすくすわらう」についても言えます。

    また、「いびきをかく」「くちぶえをふく」というページがあります。日本語では動詞だけでは表せない表現なのでこれはいいのですが、「くしゃみ」「あくび」「うがい」というページは名詞になってしまっています。これらはすべて「〜をする」とつけなくてはならないところですが、くどくなるため削ったのでしょう。

    息子も残念ながらほとんど興味を示しません。

    この絵本は原文で楽しむべきものだと思いました。

    投稿日:2010/07/08

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  • ジョン・バーニンガムさんの絵本

    ジョン・バーニンガムさんの絵本だったので選びました。柔らかい線と穏やかな色の使い方とても素敵な絵本でした。短い言葉で端的に表現されているのでとても切れの良い絵本だったと思います。娘の年齢にも飽きずに聞く事が出来る分量でした。私が繰返し読みたくなる絵本でした。主人公と1日を体験することで色々な言葉が自然と耳に入ってくる絵本だと思います。バーニンガムさんの絵でとても癒されました。

    投稿日:2008/04/06

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  • 日常の行動をことばで覚える本

    主人公の日常の行動を、わかりやすい絵とともに一言で表現していく絵本です。同じ作者の「よろよろ ぽん」と一緒に読んで
    あげるといいかもしれません。

    「すう」「すする」「さけぶ」・・などなどと続いていきます。
    一人でご飯が食べられるようになったり、感情表現が豊かになってきたり、いろいろなことが少しずつできるようになった年齢の子どもにはぴったりです。
    いつも、自分や周りの人がやっている行動に関連付けられるので
    絵も言葉もすんなりと入っていくようです。

    投稿日:2006/12/26

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  • 意外でした

    タイトルから想像して

    どんな物語なのか楽しみでしたが、

    一ページずつ動詞がひとつ書かれていて、

    それを想像させる絵が描かれていました。

    一番最初が「すう」という文字でした。

    哺乳瓶を吸っている絵と

    それを見て怒っている赤ちゃんの絵があって

    いきなり笑ってしまいました。

    絵を猫に踏まれて「さけぶ」や

    ソフトクリームを「なめる」など

    シンプルで分かりやすいものばかりでした。

    投稿日:2024/01/30

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  • 色んな動作をおぼえるきっかけに

    ユーモラスな表現で、いろんな動作が描かれて大人も楽しめました。

    子どもが10ヶ月の頃から読み聞かせたところ「はばたく」動作を真似しはじめました。

    離乳食の時にスープを「すする」を得意気にやって見せてくれたり、絵本と生活が結びついていく様を見てその影響力に驚きました。

    ただ、「せきこむ」も習得してしまい、食事中にわざと咳込んでみせてくれるのは予想外の事態にあたふたしていました。

    それでも、この絵本を何度も楽しそうに聞いてくれているので持っていて良かったと思える1冊です。

    投稿日:2021/05/02

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  • 言葉

    日常使っている「言葉」の絵本で柔らかいタッチの絵が魅力です。

    「吸う」は、あかちゃんのミルクをおにいちゃんが取り上げて哺乳瓶で

    飲んでます。このおにいちゃんが、主人公で毎回登場します。絵が面白

    く愉しみです。蚊に刺されて、「かく」絵は、痒いのが伝染しそうでし

    た。上手く描かれていると思いました。

    投稿日:2010/10/22

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  • 赤ちゃんから・・・

    文字ひとことと、絵の絵本です。
    ページをどんどんめくりたい赤ちゃんに読んでも読み手もストレスなく楽しめる絵本です。
    絵はやさしいタッチで、細かく書かれているので、大きくなってもお話を想像しながら楽しめると思います。

    投稿日:2008/04/20

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