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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ぼくのいもうとみなかった?」 みんなの声

ぼくのいもうとみなかった? 作:マシュー・プライス
絵:エロール・ル・カイン
訳:岩倉千春
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1993年
ISBN:9784593503018
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 13
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  • かわいい絵に一目ぼれしました

    外国ならではのタッチで描かれた、
    かわいいイラストにひとめぼれしました。
    シンプルなストーリーで、小さなお子さんにもわかりやすいかと思います。
    どのページも可愛らしく、細やかに描かれており、見ているだけでもうっとりしました。

    投稿日:2018/08/16

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  • 穴開きのしかけがお洒落です。ベンは、おやつの時間だから、妹のエミーを探しに行きます。「やあ、アーサー。ぼくのいもうとみなかった?おやつのじかんなんだ」と。次々にお友達を訪ねて妹を探しにいきます。次は、ジェーンの家、次は、しょうじきジョンの家、次は、ものぐさブルーの家、ちょっと苦手な怒りんぼドラゴンの家に随分探したけどみつかってよかったです。みんなが、おやつの手土産を持って、テータイムになりました。とても賑やかでおやつをみんなで食べるのがいいなあと思いました。

    投稿日:2018/06/19

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  • 仕掛け絵本ですよ

    ベンに妹を探しに行くように言われました。家の周りには不思議な小屋?家がいっぱいあって、いろいろな人が住んでいました。アヒルだったり人形だったり龍だったり。
    一つ人の家に訪ねていくページには窓枠がくり抜いてあって、ページをめくると反対側の景色と様子が見れるようになっています。

    妹を探しながら、いろいろな家を訪ねてお茶をする仲間とお茶菓子が増えていく繰り返しの絵本です。
    仕掛け絵本が好きな小さい子、特にファンタジーな感じなので女の子のが楽しめるのでしょうか?
    イラストも日本の方とは違うタッチで、全体的にとても細かく書かれています。
    若干、いわむらかずおさんのような感じもします。

    投稿日:2018/05/05

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  • 窓越しの景色

    イメージの魔術師、エロール・ル・カインにしては極めて普通なお話しです。
    でも窓越しに見える光景には、さすがにル・カインマジックがありました。
    おやつの時間に妹を探しまわるベン。
    だんだん仲間が増えていきます。
    切り抜かれた窓を見てきたら、描かれている窓でさえ見える光景には立体感があります。
    ちょっとしたル・カインの新発見でした。

    投稿日:2013/03/06

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  • のんびり&たのしいおやつタイム♪

    妹探し?

    本を開くと
    この子かな?ハイハイしている子見っけ

    おやつの時間とのことで
    おにいちゃんが探しに行くのですが
    ん?
    尋ねるのは
    個性があるらしく
    形容詞が付くおもちゃ?お人形?
    それぞれ「おやつ」と聞いて
    食べ物を持参するし

    大丈夫なのかな?

    それぞれの居場所が素敵に描かれています
    窓に見立てた切り込みが
    単純な仕掛けですが雰囲気が出ています

    妹のエミーったら・・・
    探しているわりには、のんびり(^^ゞ

    おやつというより
    かなり賑やかなプチパーティみたい

    お日さまが山に隠れるまで
    楽しい時間が過ぎるようです

    投稿日:2012/11/01

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  • 楽しい仕掛け絵本

     エロール・ル・カインは、「イメージの魔術師」と呼ばれ,その豪華・絢爛な作風のファンも多いそうです。

     我が家の場合は,たまたま,家にあった絵本が,この絵本と「こまったこまったサンタクロース」だったため,その装飾性もあまり強くなく(程よい加減というか・・・),親しみやく感じていました。

     この作品は,題名どおり,男の子が妹のエミーを探して,訪ねて回るという内容で,窓あきの仕掛け絵本になっています。
     でも,楽しいお話ながら,どこか幻想的な感じがして,面白いと思いました。

     窓あきの仕掛けも,裏のページから見ても,ちゃんと合うようになっていて,工夫されています。

     エロール・ル・カインの他の作品をイメージして読むと,少し物足りないかもしれませんが,子供も喜ぶ楽しい絵本だと思います。

    投稿日:2011/06/13

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  • 3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。もうすぐ妹が生まれるので読んでやったのですが、妹を探すというよりはその過程でいろんなお友達をつれてくるというタイプのお話でした。

    ママがケーキを焼いてくれ、3時のおやつなのに妹のエミリーが見当たらない。ベンが探しに行きますが、いろいろなお友達に聞いてみるもののエミリーを見かけた人はいません。むしろ、おやつの時間なら、これを持っていくから一緒におやつを食べてもいい?とぞろぞろついてくる。最後におこりんぼドラゴンのところにエミリーがいて、ドラゴンも一緒にうちへ戻っておやつをみんなで食べました。

    ちょっとしたしかけ絵本になっているので、ユニークなお友達が窓から現れてきます。でも、ほんと、妹を探すのは口実だなーという感じの絵本なので、妹おもいのやさしいおにいちゃんというテーマはちょっとこの絵本に似合わないかも・・・。

    投稿日:2011/04/26

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  • 持ち寄りティータイム

    私が気に入って買っていた本ですが、
    子どもたちも大好きになりました。

    絵本の醍醐味。
    くり返しながらちょっと増えていく楽しさ。
    そして増えていくのは大事なお友達に、大好きなおやつ。
    おやつの時間に妹を探して、お友達のところを訪ねてあるくうちに、
    だんだん大所帯になっていくんですよね。
    ページに小窓が開いていて、お友達の家の中と外をつないでいます。
    絵本の最後で楽しいパーティーをしている絵本はたくさんありますが、
    これもとっても魅力的な持ち寄りティータイムになっています。


    おやつタイムにしては最後のページがとっても暗かったりしますが、
    北欧の方はすぐに暗くなってしまう季節があるんだよなぁと、想像してみたり、
    集まったお友達をみれば、おもちゃ箱の中から選んだお人形をならべて、
    ごっこ遊びをしている子どもの様子ともイメージが重なるなぁと思い入ってみたり、
    優しい柔らかなタッチの絵とともに、子どもと一緒に楽しんで読んでいます。

    投稿日:2011/03/03

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  • 低年齢向けチラリズム

    ページごとに小窓が開いていて、ちっちゃな仕掛けだけれど子どもにはこのチラリズムがたまらなく楽しいらしい。
    その全貌が明らかになる次ページを開くときの楽しそうなこと。
    嫌いな子どもはいない”おやつ”のために妹を探して歩く、というのも楽しさですね。
    会った人みんなが銘々におやつを差し出し、一緒に食べる約束。
    妹はどこー。おやつだよー。
    暗くなっても談笑している緩やかな時間に、心温かくおしまい!と言えました。

    わりあい低年齢向けでしょうか。あと絵が、自分の子供の頃身の周りにあった懐かしい感じがしました。これもルカインなのですよねぇ。

    投稿日:2008/01/31

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  • 息子が大好きな絵本です

    特に、下に妹のいるお兄ちゃんに読んであげてほしいな〜!!と思った絵本です。

    なぜなら・・・

    題にもあるように、お兄ちゃんが妹を探しに行くという内容の絵本だからです。

    お兄ちゃんの名前のところを息子に、妹の名前のところを娘の名前に置き換えて読むと、息子は自分が絵本の中の登場人物になりきってしまったかのように、絵本の中に引き込まれているような感じがしました。

    2度、3度と繰り返して読んで!!とリクエストがかかるくらいお気に入りの絵本になったようです。

    投稿日:2007/07/08

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