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ピトゥスの動物園」 みんなの声

ピトゥスの動物園 作:サバスティア・スリバス
絵:スギヤマ カナヨ
訳:宇野 和美
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年12月
ISBN:9784751519028
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 7
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  • 素敵な本でした。

    小学校3年生の娘に、夏休みの1冊として購入しました。
    とても楽しかったようで、1時間ほどで読んでしまいました。
    イラストも好みだったようで、大変気に入った1冊になったようです!
    誰かのために力を合わせるって、やっぱり素敵ですね。
    また、こんな本に出会わせてあげたい!と思うほど良書に感じました。

    投稿日:2019/08/07

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  • 子どもたちのがんばり

    小学校2年生の娘が、好きな本ベスト3にあげた本の中の1冊です。はじめは1章ずつ読み聞かせしていましたが、今ではひとりで一気に読めるようになりました。
    病気の友達のためになんとかお金を集めようと、子どもたちが知恵を出し合い、協力して、動物園をつくることを計画します。周りの大人たちも巻き込んで、大きなイベントになっていきます。
    子どもたちの友達を思う純粋な気持ちや行動力に感激し、応援し、一緒に参加しているような気持ちになりました。子どもたちのがんばりに、勇気をもらえる本です。

    投稿日:2012/11/29

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  • 子どもたちの動物園

    ゴールデンウィーク中に息子に読み聞かせをしていたら夫も聞いていて話の続きがとても気になったようです。

    ピトゥスという少年が病気になりスウェーデンの先生に診てもらわないといけないということで、九歳と十歳の子どもたちがお金を集める方法をいろいろと考えます。

    子どもたちだけでなく町中を巻きこんでいく形になるのが印象に残りました。

    スペインのお話のようで、アメリカ・イギリスは割合馴染みがあるのですが、地名・名前など、慣れない言葉がたくさん出てきて読み聞かせに苦戦しました。

    動物集め、チラシ作りなど、自分たちができることを懸命にしている姿に心打たれるものがありました。

    自然の動物を捕まえるところが本格的でこんな風に捕まえるんだあと思いました。息子は、りすが捕まえてみたいのだそうです。

    投稿日:2010/05/06

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  • おもいやり

    病気のピトゥスの治療費を集めるために、子供たちが立ち上がります。
    自分たちのできることを、自分たちの得意分野で頑張る姿は、大人をも巻き込んでいきます。
    やさしさあふれる作品で、わが子は「自分だったら何をするか」を考えました。

    投稿日:2009/10/28

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  • 実現できそうな動物園

    個性ある仲間たちが集まって、大きな成果をあげる。
    そんなテーマの本はたくさんありますが、
    子どもらしいアイディアが次々と飛び出すのが微笑ましいです。
    動物園を子どもだけで作るなんて、ちょっと考えただけではとても無理そう。
    でも子どもたちの考えた動物園は、どれも実現できそうな案ばかりで、
    突飛なものが無い分親しみを覚えてしまうのです。

    残念だったのは『ピトゥス』の登場シーンが殆ど無かったことかな〜。
    ピトゥスと友達になったような気分で読めたら、
    もっと仲間たちを応援できるのに、と思いました。

    投稿日:2007/08/21

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  • 子ども達の企画力

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    2007年読書感想文コンクール課題図書ということで読んでみました。
    最初はパラパラっと少しだけ読むつもりでしたが、
    面白くてぐいぐいひきつけられ、気がついたら一気に読んでいました。
    仲良し6人組の一番末っ子ピトゥスが難病になってしまうのです。
    そこで、治療費を稼ぐために、6人組が考えたことは、空き地に動物園を作ること。
    もちろん、手作り!
    大人の知恵も借りながら、班分けをし、役割分担し、苦労しながら・・・。
    この企画力に脱帽です。
    もちろん、子どもらしい、なかなかユニークな発想の動物園です。
    そして、大人たちも、適切な頃合に手助けをします。
    子ども達が自分達で作り上げた喜びが伝わってきます。
    大人だって、子どもの企画にこういう関わり方ができるんだ
    というお手本を見るようです。
    ぜひ親子で読んでみてください。
    スペイン出身なのに原書の題名がスペイン語じゃなかったので?でしたが、
    実はカタルーニャ語(スペインの方言)からの翻訳だったのですね。
    原書はどんなのでしょう。
    読んでみたくなりました。

    投稿日:2007/08/13

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  • 仲間を思う心。

    お友達にすすめられて、借りました。
    子供達の大好きな動物と仲間で考えて話し合っていく展開がとてもおもしろいようでした。
    よかったところは、子供達が自分たちに何ができるのか?とかどうしたらいいのか?とかたくさん考えているところが、自然に書かれているのがとてもいいと思いました。
    読み終わるのに1週間かかりましたが、子供達の中で印象強く、途中からでも前の内容をつなぎ合わせて聞けていました。
    ぜひ、購入したいですね!

    投稿日:2007/04/24

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