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ゆめみるリジー」 みんなの声

ゆめみるリジー 作・絵:ジャン・オーメロッド
訳:はやかわ ゆか(RIC出版)
出版社:RIC出版
税込価格:\0
発行日:2007年08月
ISBN:9784902216288
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • 開拓時代を思い描く

    オーストラリアにも開拓時代はあったのだと、妙な気持ちで読みました。
    今では信じられない大草原の一軒家ですが、父親が仕事で不在の暮らしの大変さと、それをホームドラマに変えてしまう家族の強さに感動します。
    そんな暮らしの中で、夢見る少女でいられるリジーが、とても素敵です。

    投稿日:2020/10/09

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  • 珍しいオーストラリアの作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2004年のオーストラリアの作品。
    オーストラリアの開拓時代を描いていて、「大草原の小さな家」を彷彿させるもの。
    TPP交渉の情報から、オーストラリアの作付面積は、アメリカの比ではありませんでしたから、日本では想像出来ないスケールだと思います。

    主人公のリジーは、父さん、母さん、赤ちゃんと4人暮らし。
    周りに誰一人住んでいないとありますが、父さんが白檀を町に売りに行く仕事をしていて、町までの距離が80`とあるので、隣近所が途方もなく離れているのでしょう。
    父さんが、町に仕事にいった後のリジー達の生活が中心に描かれていますが、リジーは空想ばかりしています。
    一見、寂しい暮らしのはずなのですが、リジーは、空想することで楽しく暮らしているのです。
    良く読むと、父さん、母さんも空想することが自然のようです。
    リジーが空想するのは、両親との会話の中で育まれたもので、素晴らしい親子関係だと思わずにいられませんでした。

    振り返って、周りに何もかもがあり、空想することから遠ざかってしまっている日本の子供達と、どちらが幸せなのか?考えさせられてしまう作品でした。
    子どもよりも、大人の心に染み入る作品と言えるかも知れません。

    投稿日:2011/12/18

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  • 想像力があれば

    確か何かの講座の時に、絵だけで見てもストーリーがわかる本として紹介されたと記憶しています。

    きれいでまたわかりやすい絵で遠目もきく本だと思います。

    「オーストラリアの開拓時代の親子の生活」ということで、「大草原の小さな家」を彷彿とさせるところがあります。

    自然の中で、親子が心を寄せあいながら生きる様子が、暖かく描かれている作品だと思います。

    物質的な豊かさはないし、お友だちが近くにいるというわけではないけれど、想像力があれば、心豊かに生きていけるということが伝わってきます。

    投稿日:2011/01/10

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  • 想像力があれば

    森の奥で、かあさんとあかちゃんと暮らしているリジー。周りに、同じ年頃の友達どころか誰もいないのです。でもリジーはなにを見ても、すてきなものに変えてしまいます。
    子供の想像力ってすごいなと感心します。想像力こそ、子供にとって最高のおもちゃなんだなと思います。

    リジーはずっと森の中で暮らしているのに、大きな海のことを知っているのが不思議でした。リジーの家の近くには、びゃくだんの木がいっぱいあるのでしょか。いい香りがするのでしょうね。うらやましいです。

    リジーのはつらつとした表情がほほえましいです。大自然の中の生活が、あたたかい絵で描かれています

    投稿日:2008/01/10

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