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11ぴきのねことぶた」 みんなの声

11ぴきのねことぶた 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年12月
ISBN:9784772100489
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,767
みんなの声 総数 111
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  • ずるいけどかわいいねこたち

    11匹のねこがみつけた、ブタのおじさんのぼろや。
    一生懸命掃除をして住みやすくしました。
    このねこたちは、何かするときは一致団結して、
    いつも努力を惜しまないです。
    ぶたくんがやってきたときは、しゃあしゃあとうそをつきますが
    雨にぬれたら、家に入れたり、家づくりを手伝ったり
    気がいいのもかわいいです。
    結果的には、新しい方がいいと自分たちの家にしてしまうのですが。
    憎めない11匹です。

    投稿日:2016/11/30

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  • シリーズ

    11匹のねこシリーズは、やっぱり期待通り面白いです。ネコさんたちのずるさにもうなずけてしまえる私だから、反省することがあると思いました。人のもっているものを羨ましがったりするってあるあるって思いました。家と一緒にぶっ飛んでしまったねこさんたちの行方は気になりますが、なにもなかったかのようにまた11匹が結束して生きていくだろうと思いました。

    投稿日:2015/02/23

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  • やっぱり最後はねこの負け

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    久しぶりに読みたくなった11ぴきのねこシリーズ。

    ぶたさんは読んでなかったので早速読んでみました。

    相変わらずのねこたちのずうずうしさとちゃっかりさ。笑える〜。

    でも、なんだかねこたちの押しの強さというか有無を言わせない雰囲気というか、あまりに悪気ない様子が憎めないのよね。そこが面白いんだけど。

    私はとてもねこさんたちのようにうまく立ち回れないので、ちょっぴりうらやましいかも。

    投稿日:2014/05/09

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  • 誇らしげなねこ達

    11ぴきのねこ達が、一軒の家を見つけて勝手に住んでしまうお話です。

    ぶたと11ぴきのねこ達との家をめぐっての会話が面白く描かれています。

    長靴が花瓶だったり、ゴルフの穴に利用されている所が、11ぴきのねこらしくていいなと思いました。

    そして、新しい家を建てた11匹の嬉しそうな顔が、誇らしげで大好きな一冊です☆

    投稿日:2008/01/02

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    1
  • ずるいねぇ、めげないねぇ。

    勝手にぶたのおじさんの家を乗っ取り、新しくできた家がうまくできたからって、それも乗っ取り。

    どこまでも、身勝手なねこたち。
    そして、ここまで勝手だと、まるで2、3歳の子供の行動を見ているように感じます。
    読み聞かせ中も、子供たちが「あーあ、やっちゃった」みたいな、ちょっとあきれたような反応をしているのも面白かったです。その様子を見て彼らの方がねこたちよりもずいぶん大人だよな…と思いました。

    ずるくて、めげない、これも一つの才能。
    でも社会性を身に付けていくと、少しづつそういう図々しさを捨てていくものだし、大人になるとはそういうものだよねとも思いました。

    投稿日:2023/12/23

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    0
  • 台風の季節に読みたい絵本

    絵本『11ぴきのねこ』シリーズは、作者馬場のぼるさんの代表作でもあるし、
     絵本の世界でも長く愛されてきた名作でもある。
     馬場のぼるさんは1927年生まれで、
     戦後まもなく手塚治虫や福井英一ととも「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれたという。
     ただ、児童漫画が次第に過激になっていくのを嫌った馬場さんは
     やがて絵本の世界に魅了されていくことになる。
     そして、誕生したのが『11ぴきのねこ』シリーズだ。

     この『11ぴきのねことぶた』はシリーズ3作めの作品として
     1976年に発表された。
     いくら人気のシリーズといえ、
     そんな昔の絵本をどうして手にしたかというと、
     この物語に「台風」がでてくるからだ。
     絵本は四季折々の魅力を楽しめる媒体でもあって、
     季節に合った物語を楽しめる出版物でもある。
     季節は9月。
     9月といえば、「台風」。
     図書館の司書の方に「台風」が出てくる絵本を訊ねて
     出してくれたのが、この絵本だった。

     旅の途中で、壊れかけの古い家を見つけた11ぴきのねこたち。
     誰も住んでいないのをいいことに、
     ここに泊まろうと、みんなできれいに片づけます。
     そこにぶたさんがやってきて、おじさんの家を訊ねます。
     この古い家がそうだったんですね。
     ねこたちは、ここは自分の家といいはります。
     ぶたさんは仕方がないので、近くの丘の上に家を建て始めます。
     あまりにきれいにできたので、ねこたちは今度はそこが自分たちの家だと言いだして。
     ひどいねこたちですが、そこに台風がやってきて…。

     身勝手なねこたちですが、
     憎めないのは馬場さんの絵だからこそでしょう。

    投稿日:2023/09/12

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  • ネコは家につく

    猫たちが住みついた家にブタが訪れますが、猫たちは自分たちの家だとブタを通せんぼ、、
    あー猫が可愛い。ズルくて、欲しいものは全部自分のものにしたくて、嘘つきでも11ぴきの猫たちが本当に可愛い
    有名な絵本のシリーズの一冊です

    投稿日:2023/07/22

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  • どうしようもないネコたち

    11ぴきのねこシリーズは人気がありますが、やっぱりどうしようもないネコたちだなぁと思いました。
    ブタの家を横取りし、ブタに協力してやるのかと思いきや、やっぱり横取りし…。
    挙句の果て、台風で家が吹き飛ばされますが、自業自得というか、本当にどうしようもない奴らだなぁと思わざるをえませんでした。
    でもなぜか憎めないのは、このかわいらしいイラストのおかげなのかもしれませんね。
    やっぱりこのシリーズは大好きです。

    投稿日:2023/01/30

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  • 明るい色合いの絵も、にくめない11ぴきのねこたちも大好きです。読んでいるだけでにこにこしてしまうような雰囲気もいいですよね。結果的にハッピーエンドなのかよく分からないですが、ぶたさんにとっては良かったのかな。見た目は素敵なおうちだったのに作りがあまかったのでしょうね。次は知恵をしぼって台風にも負けないおうちを作ってほしいな〜と思いました。

    投稿日:2022/08/16

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  • 身勝手だけど憎めない11ぴきのネコたちです。
    空き家に住みついたネコたちと、おっとりブタのやり取りが軽妙です。
    本当はおじさんの家だとわかっていながら、言い出せないブタ。
    ブタのために家を作るのを手伝ってあげながら、出来上がるとそれが惜しくなってしまったネコたち。
    一緒に暮らすという選択肢はなかったのでしょうか。

    投稿日:2021/09/23

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