1歳の娘と一緒に読みました。しかけを出したり入れたりが面白いらしく、うれしそうに何度も出し入れしていました。
しかけをめくると、草の芽やいもむしが大きくなったらどうなるのか分かるようなしかけになっています。いもむしは蝶になり、おたまじゃくしはカエルになる。この流れでカンガルーが出てきて、えっ?となってしまいました。カンガルーってカンガルーにしかならないんじゃない?ドキドキしながらカンガルーのしかけをめくると出てきたのは、子どもをおなかに入れたカンガルーでした。なるほど!
分厚い紙でできているし、しかけも頑丈にできていて破けたりもしなそうだし、赤ちゃんから2〜3歳まで長く遊べそうでいいなと思いました。