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てぶくろをかいに」 みんなの声

てぶくろをかいに 作:新美 南吉
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年11月
ISBN:9784893256751
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,602
みんなの声 総数 5
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  • 新美南吉記念館が隣町で近いことから、最近では、孫と孫のお友達を連れて行ってきました。「ごんぎつね」を放映されているのですが、気に入って2回も見てました。図書室には「てぶくろをかいに」を読んであげて二人共聞き入ってくれてました。帽子やさんの戸口でこぎつねが間違えて手を差し出した時のドキドキが私にも伝わってきて二人の優しさを嬉しく思いました。柿本幸造さんの絵は、おかあさんきつねのこぎつねを思い気持ち、こぎつねをしっかりと見守る気持ち、優しさが絵に表現されてて素敵だなあと思いました。

    投稿日:2017/06/17

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  • 何度も読みたい絵本!

    新美南吉さんの「てぶくろをかいに」はとても有名なお話で,色々な方が絵を描かれた「てぶくろをかいに」があるので,読み比べてみると面白いです。
    絵で雰囲気や味わいもそれぞれに感じます。
    こちらの「てぶくろをかいに」は実に原作に忠実な文章で,絵も素敵でした!
    親子について,人間とは,色々考えさせられる何度も読みたい絵本です。

    投稿日:2015/06/14

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  • 柿本さんの絵が素敵

    柿本幸造さんの絵が大好きで、見つけると買ってしまいます。

    この「てぶくろをかいに」は新美南吉さんの原作でとても有名。
    他の方の絵でも出ているようです。
    こちらは、原作を大事につくられているようで
    現在ではあまり使われない表現や用語にルビを振り
    わかりやすく解説していて読みやすいです。
    こぎつねの言葉のちょっとつたない感じがとてもかわいらしく感じました。

    以前、テレビのお話番組で放送されていたのを見たことがあり
    読み終えたあと、娘は「これ知ってるよ」とニコニコ。
    母の私は、危険な場所にこどもひとりで向かわせる
    母ぎつねのおもいきりぶりに脱帽でした。

    投稿日:2009/04/26

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  • 名作です♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    新美さんの原作を大切にしています。ルビや古い言い回しには説明もあります。

    原作の言い回しで伝わるリズムもあると思うのです。自分が子どもの頃「?」と思いながら聞いていても、後で自分で読んで「こういうことだったのか」と気付いたお話が結構ある経験から、そう思うのかもしれません。

    いろいろな方がこのお話の絵の担当をしていますが、柿本さんのなんともいえない雰囲気が大好きです。母のお腹の下に守られながらあるいているこぎつねの姿も愛らしいし、こぎつねを見守るおかあさんぎつねの表情がなんともいえません。

    名作はずっと読まれ続けてほしいと思います。

    投稿日:2009/03/01

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  • 後を引く終わり方です

    「てぶくろをかいに」という、新美南吉さんの絵本は、何種類か出ていますが、私は、迷った挙句、この柿本さんの絵の絵本にしました。
    6歳の子供には、この絵本のほうが、お話に入り込み易そうだったからです。

    子供に読んであげたら、子狐が、戸口に差し出す手を間違えた場面で、かなり動揺していました。
    「え、え、どうしよう」
    と、自分のことのよう・・・

    最後まで読んで安心し、
    「ぼくが、帽子屋さんなら、てぶくろはあげるけど、お金はもらわん」
    といっていました。

    私は、母としての立場では、
    「大切な子供を、信用していない人間のところへ、一人で行かせない」
    と思いました。
    でも、このドキドキ感と、ハッピーエンドでありながら、何か問題を投げかけるような終わり方が、いい意味でとっても後を引きます。

    お話が終わった時点で、自分は、キツネの気持ちになっていて、人間について、考える・・なんだか、面白いですよね。

    投稿日:2008/09/16

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