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きが き じゃない」 みんなの声

きが き じゃない 作・絵:アントワネット・ポーティス
訳:中川 ひろたか
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年05月
ISBN:9784895726757
評価スコア 4.17
評価ランキング 24,820
みんなの声 総数 11
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  • 想像力が広がります

    一本の枝が想像力を膨らませると
    いろんな物に見えてくるから不思議!
    最初のページと2ぺージ目を見ると
    もう要領が分かって次からは
    ママと子どもとで答えの当てっこゴッコを
    楽しみました☆
    この絵本が気に入ったようで
    同じシリーズの『はこははこ』を見せると
    こっちもすぐ読みたかったの、と喜んでいたし、
    「ママ読んであげるね」と言って読んでくれたりしました。

    投稿日:2010/10/18

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  • いろいろ変身するよ

    はこははこ?の次に出た絵本です。

    表紙の柄が

    木目調になっています。

    木をイメージしたんだと思います。

    ぶたが持っている木の枝が

    何かに変身したみたいに

    別物になります。

    ただもとの木の枝の面影は

    一応あります。

    最後のページは

    豚がかっこよかったです。

    投稿日:2022/04/15

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  • 空想ゲームで言葉遊び的フレーズですが、

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    もともとの原作の作りが、言葉遊び的な感じなのでしょうか?
    でも、日本人にもわかりやすい言葉の響きに遊び心を加えた役になっているのは、中川ひろたかさんの訳だからかな?と、思いました。

    見開きの左側に簡単な一言。右側に太い線で描かれただけの主人公の豚の絵。
    はっきりしていてとても見やすいです。
    遠目が効くので読み聞かせにも向いていると思います。
    ただ、この絵本、出版社からのおすすめの年齢が「小学校低学年」からとなっていますが、
    簡単な空想ゲームであり、言葉遊び的フレーズでありながら、とても哲学的なことが描かれているので、描かれている表現の裏側まで楽しんでほしいです。できたら中学年以上のお子さんたちに紹介したいです。

    投稿日:2015/08/10

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  • 想像は無限大

    お話自体はシンプルです。

    ブタくんが、1本の枝を持っていて、
    「その木 どうしたの?」という問いかけに対し、
    「木?」と訊きかえすとともに、
    ブタくんの頭の中に広がる場面が描かれています。

    それは、釣りであったり、絵筆であったり…。
    まさに、枝ひとつでの七変化。
    想像って無限大だなって思いました。

    こどもの頭はとっても柔軟です。
    大人よりも、もっと楽しめる世界だと思います!

    投稿日:2014/06/10

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  • 「き」

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    『はこ は はこ?』の姉妹本。
    『NOT A STICK』が原題。
    この妙訳に拍手!ですね。
    表紙の通り、木の棒を持っているぶたくんに「木?」と尋ねるのですが、
    いえいえ、ぶたくんはその木の棒をいろいろ見立て想像しているのです。
    釣竿、絵筆、剣・・・。
    なかなか壮大な想像ですよ。
    でも、その発想が素晴らしいです。
    訳がとても軽快です。
    ぼくの おきにいり、ってわけさ。
    原文を読んでみたいです。

    投稿日:2013/01/23

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  • 一本の木

    たった一本の木の棒なのですが、そこから広がる遊びは、なんて無限なんでしょう。
    こんなにも想像力豊かになれたならば、おもちゃは必要でないでしょうね。
    文章でも「き」を意識しているので、面白かったです。
    シンプルな絵なので、どこに「き」があるのか、すぐに探せましたよ。

    投稿日:2012/08/17

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  • 息子にそっくり〜

    小さなころからとにかく木の棒が大好きな息子。
    公園やら川やら、行くたびに木を見つけ遊んでいました。
    そんな息子にそっくり〜と思い借りてきました。

    が、同じシリーズの『はこははこ』の方が、なぜか
    息子受けが良かったです。
    今、箱で工作をするのがブームだからでしょうか?
    絵が重なってるのが、「き」1本の線でわかりずらいからか?
    とにかく絵も『はこははこ』の方が見やすかったです。

    ひらがなが読めるようになると
    自分で読ませるのにいいと思います。
    「き」の言葉遊びも面白いです。
    個人的には、「きのせいでしょ」がおきにいりです。

    投稿日:2011/12/15

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  • お気に入り

    なんに見える?

    いろんなことをして遊べるんだと感心しました。

    子供ってなんでも大人が想像もつかなかったことに気がついて遊べるの

    だと思いました。

    一本の棒きれがあれば、釣竿に変身したり、指揮棒、絵筆、剣になった

    りと想像力豊でなんにでも見立てて遊んでしまう逞しさに感心しました

    私は杖にしそうです・・・・

    ページを捲る毎に、なんに見立てるのか楽しみな絵本でした。シンプル

    な色で統一されているのもよかったです。

    投稿日:2010/05/16

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  • お・き・にいり。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    シンプルな絵と文章に、お話しがわかるかな?
    と、ちょっと心配だったけど、全然、問題ありませんでした。

      (一本の折れた枝をみつけたぶたさんに、聞いてみました。)

      「そのき どうしたの?」

      「き?」

    ぶたさんが、サメを釣っているシーンが出てきます。
    文章はありませんが、絵が、「釣りをしているよ。」と、
    訴えています。

    ぶたさんは、木の枝をもって、いろんな遊びをします。
    そう、見立て遊びのようです。
    他人からみたら、ただの「木」ですが、
    ぶたさんにとっては、まったく違うものなんですね。
    最後は、なかなか勇敢な姿を見せてくれたぶたさん。
    とっても、楽しそうでした。

    娘も、よく1人で遊びます。
    今も、見立て遊びに夢中ですよ。(^^)

    『はこ は はこ?』も、気になるようなので、
    また、今度借りてこようと思っています。

    投稿日:2009/11/22

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  • 木製ではありません・笑

    『はこは はこ?』を読んで
    ダンボールっぽい装丁がステキだなと思っていたら
    この絵本も偶然発見!そうか〜今度は“木”をモチーフに木製風に装丁をされているのですね。なかなかこちらのオシャレ。
    相変わらずの“き”の言葉遊びも楽しくて
    色々とぶたさんが見立てる様子も楽しいですね。
    次はどんなものになるかな〜〜?って楽しみながらページをめくることが出来ますね。

    投稿日:2009/07/18

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