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いつまでもすきでいてくれる?」 みんなの声

いつまでもすきでいてくれる? 作:マーガレット・P・ブリッジズ
絵:メリッサ・スウィート
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1999年
ISBN:9784566006638
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 44
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  • まさにママの想い!

    似たような内容の絵本はよくありますが、主役がカンガルーの親子というのが珍しくて良かったです。

    「いいこってどんなこ?」に少し似ている展開ですが
    こちらの方が絵が断然かわいくて、ママが返す言葉もほのぼので
    親として共感できるし、子供も素直に喜べると思います。

    読みながら「ママだってそうだよ!」と何故かカンガルーのママに
    ライバル心を燃やして娘に力説してしまう程、ステキな絵本でした(笑)

    投稿日:2014/06/27

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    4
  • 子どもの感性に気づかせてくれた本

    子ども用ではなく、自分用のつもりで購入しました。
    いつも優しい気持ちで子どもに接することができるようにと思って。

    とは言っても絵本なので、もちろん子どもに読んで見せました。
    カンガルーのぼうやが、どんなふうになっても僕が好き?とたずね、どんなふうになってもあいしてるわと答える、かわいいやり取りが続きます。
    3歳の娘にはまだピンと来ないだろうなと思っていたのですが、読んでしばらくしたある日の夕方。
    保育園の帰り道で「“お母さんがお月さまになってもお母さんのこと好き?”って聞いて」と突然言うので、言われたとおり「お母さんがお月さまになってもお母さんのこと好き?」と聞いてみました。
    すると、「お母さんがお月さまになったら、まんまるのお月さまの、見えないところになってあげる」と返ってきました。

    以前、三日月の時は見えないところにも黒いお月さまがあると話したことがあったので、それを覚えていてくれたのだと思います。
    それから、「“お母さんがお花になってもお母さんのこと好き?”って聞いて」と言うので続けて聞くと、「お母さんがお花になったら、私のお花とぎゅーってして、窓に飾ってあげる」と答えてくれました。

    本の内容を理解しただけでなく、自分の言葉で、自分の想いを伝えてくれるなんて、と感動でした。愛を受け取るだけの赤ちゃんではなく、愛を与えられる子に育っているのだと、この絵本に出会えたおかげで、子どもの豊かな感性に気づくことができました。

    投稿日:2014/01/09

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    2
  • あったかい

    うさぎの男の子がお母さんに尋ねます、もし、僕が
    花になっちゃったら?星になっちゃったら・・と次
    々お母さんに、そうなったらお母さんはどうするか
    と・・・

    1つ1つの質問にお母さんは、やさしく丁寧に答えて
    いきます。

    お母さんは自分が大きくなっても自分のことを今の
    ように好きでいてくれるのか、そんな男の子の不安
    な気持ちをつつみこむお母さんの答えがとても素敵
    であたたかい気持ちになります。

    お母さんが子供を思う気持ちがひしひしと伝わって
    くる1冊です。

    投稿日:2010/10/15

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  • ちょっと違うんだけど・・・

    ぼうやがりんごの木になっても、
    おうちになってもベッドになっても、
    なんであっても、今と同じ暖かい気持ちで大好きでいつづける
    ぼうやの優しいお母さん。
    お母さんって暖かいんだね。

    という、優しい、暖かいお話のはずなんですが、、、

    その暖かさを解さない3歳の息子は、

    「やだよーりんごの木なんて〜!」
    「ベッドなんかになるはず、ないじゃーん!」

    と、ゲラゲラ笑ってました・・・。

    そういう趣旨の本じゃないんだけどな。
    ま、いっか。楽しそうだし。

    私は母親として十分、暖かい気持ちになれました。

    投稿日:2010/09/10

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    1
  • たとえば、たとえば

    たとえばボクが※※※になっちゃったら。
    いきなり突拍子もない子どもの想像話に付き合わされたことを思い出します。
    自分自身もそんなイマジネーションの世界にいたこともあったように思います。
    そんな時に、子どもの発想につき合ってあげるのが親なのでしょうね。
    子どもの安心感が産まれる大切なひとときです。

    投稿日:2019/05/12

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  • 愛情

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳と4歳の子に読みました。2歳の子は途中で脱走。
    愛情いっぱいのあたたかい絵本です。
    似たようなお話は以前にも読んだことがあるのですが、やっぱりこうした包み込むような母親の愛情ってすてきですね。ぼうやもおかあさんが大好きなんだなーって思います。

    投稿日:2015/11/17

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  • お母さんのための絵本

    3歳5歳の娘たちに借りました。とっても素敵な絵本です。子供たちに読んであげる絵本としてもとてもいい絵本ですが、親が読むのにもとても素敵な絵本です。怒って過ぎていく毎日を、反省させられます。この中のカンガルーのお母さんはとても男の子を愛していて、それがとても伝わってくる絵本です。育児に疲れてるお母さんにもおすすめします。

    投稿日:2013/12/01

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  • ママ目線

    ベッドになっても、大きくなっても、赤ちゃんになっても、大好きですよ・・・
    ママの果てしない愛情を感じますね。
    それにしても、ママの切り替えしの言葉が面白いです。
    「りんごの きに なったら・・・」
    「あまい ジャムを つくってあげる」
    素敵な発想の数々に、こちらは感心してしまいました。

    投稿日:2012/04/23

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  • 見守る愛

    ぼうやが何になっても母は、無償の愛で温かく見守ってくれることが、ひしひしと伝わってきました。なかなか照れて口には出して言えなくても読む時に心を込めて読めば伝わるものだと思いました。そして何よりやりたいのが最後のハグが真似できるのに感謝したいです。孫に読んであげた後のご褒美にハグするのが嬉しい絵本です!

    投稿日:2011/09/15

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  • 優しいお話、親向けなのかも。

    「おおきくなっても ぼくのこと かわいい?」と、ぼく。
    ママは「もちろんよ。ぼうやがげんきで おおきくなることが ママの ねがいよ。」と。
    ぼうやが、りんごの木になっても?お花になっても?自転車になっても?と次々とママに質問するところ、かわいいです。

    こどもに読み聞かせてあげるのに最適な、優しいお話なのかもしれませんが、ちょっぴり照れくさくなってしまいました。
    誰もが思っている、こどもへの愛情。
    それが惜しみなく、丁寧に、ストレートに書かれているからかもしれません。

    投稿日:2011/07/18

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