「フレーベル館だいすきしぜん（どうぶつ） かば」 みんなの声

かばの親子ってなかよしなんですねー。
かばの生態がよくわかる絵本でした。
おっぱいを水中で飲むのってたいへんでは？って思ったのですが、敵に襲われにくい等の理由あってのことなんですねー。なるほど。
目や鼻の位置もしっかり意味あってのことなんですね。
勉強になりました。

このお話で初めて、カバが速く走れるとか、体から赤い汗が出るということが分かりました。その他にも、カバの体がどうしてそういう形になっているのことかも、詳しく説明してあって子供にも分かりやすく、大人も知らないことが知れて楽しかったです。

2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。おっぱいももう1年前に卒業、今ちょうどトイレトレーニング中ですが、まだまだ私にひっつき、甘えんぼ。

それがそのままかばの親子になりました！少々からだが大きくて、水陸両生という違いくらいで、かばも同じくらい甘えっ子。

なかなか、かばの生態を知る機会は少ないと思いますが、甘えん坊だねーといいながら、同じ様な親子の動物の姿をつぶさに見せてあげられる本です。写真もきれいだし、アフリカのかばの群れの写真なんてちょっと圧巻。こんなにたくさん一同に集まるんだー、みたことないし、想像できませんでした。1トンとか2トンとか大きい動物なので、なかなか動物園では群れでみることはできませんよね。

カバのあかちゃんはおっぱいを飲む時に
のんびりしていられないなんて知りませんでした。
カバの親子の写真がたくさんあるうえに
とても可愛く撮れていて　すごくいいなぁと思いました。
カバ園長さんの文章はカバに対する愛情に満ちていて目から鱗です。
時速50キロで走るカバを是非見てみたいです。

かばの親子の毎日を紹介する写真絵本です。
かばの赤ちゃんとお母さんはいつもいっしょで、見ているとほのぼのとします。

意外とかば好きな娘。
写真絵本なので本物らしさが伝わったのか、興味津々で見ていました。
大きいかばを「ママー」と指さしたり、泳いでいるかばの真似をしたり。
大きな口をあけているかばに、隣のえさの山からりんごをつまんで食べさせたりもしていました。

イラストで紹介されている「かばしんぶん」では、かばに関する豆知識がたくさん。
大人でもフムフムと感心してしまうようなこともでていて、一緒に楽しむことができました。