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ざっそう」 みんなの声

ざっそう 作・絵:甲斐 信枝
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1976年
ISBN:9784834004717
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,587
みんなの声 総数 17
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17件見つかりました

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  • 生命力に感動します。

    草むしりなどを考えると、雑草ってよく生えるなぁと思いことしばしばですが、よく考えるとその生命力はすごいなぁと感心を覚えるし、こういう絵本を改めて見ると感動すら覚えます。
    同じ場所で5年間記録した雑草の絵本。
    テーマもまた興味深く思いました。

    投稿日:2022/01/07

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  • 道端を歩いていても目にすることができる雑草は、一番身近な草花と言えるのではないでしょうか。「たんぽぽ」や「しろつめぐさ」などポピュラーなものから、名前も知らなかったものまで。いろいろな種類の雑草が載っています。

    この絵本を読んだあとは、家のまわりの雑草を娘が自ら観察しに行き、興味を深めることができました♪じっくり観察すると新たな発見があったりして楽しめました。

    投稿日:2021/06/07

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  • 身近にある草花

    雑草として扱われるもの全般草花を一年を通した様子が描かれています。
    場所を取り合ったり、他の草に巻き付いてみたり、高いところと低いところで住み分けてみたり。
    こうやってみていると、雑草というのはうまい具合に住み分けされているなぁと改めて感じます。
    人間にとっては煩わしいものですが、健気に、たくましく生きる姿にはっとさせられるかもしれませんね。

    投稿日:2018/11/13

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  • 雑草に親しみを感じます。

    今まで知らなかったのですが
    「ざっそう」について、わかりやすく、とても親しみが感じられるように
    描かれていると思います。
    大人の私も今更ながらとてもいい絵本に出会えたと思います。
    「ざっそう」雑草って道端に生えている草を
    まとめた言葉であり、大掃除の草抜きや
    面倒な印象を持っていましたが
    それは間違った私の偏見であったように感じました。
    お花屋さんにあるゴージャスな花束でなくても、
    ざっそうにも名前があり個性があります。
    生命力も感じます。
    小さいお子さんにもぜひ知って欲しい内容だと思いました。

    投稿日:2017/01/11

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  • 身近な植物たち

    道を歩けば見つかるのが雑草。
    植物とは縁がないような都会ですら、よく見るとあちこちに見ることができます。
    そんな雑草にスポットを当てたのが、この本。
    名前は知らなくても、お馴染みの顔でいっぱいです。
    季節の変化にあわせて、顔ぶれや大きさに変化が見られます。
    冬を迎える頃、草たちは次の世代を残し、枯れていきます。
    人の力を借りることなく、命を繰り返す雑草に逞しさを感じました。

    投稿日:2016/11/25

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  • 草むしりも楽しくなる

    2歳の娘は科学絵本が大好きです。
     
    なかでもこのざっそうはお気に入りで
    本にでてきたざっそうを実際に外で
    見つけた時はとても嬉しそうでした。
    絵がやさしく、図鑑にでてくる写真より
    印象に残ります。

    親子で時々する雑草とりも
    この本のおかげで楽しいものとなりました。

    同じものを見つめて共感できるきっかけとなる
    素晴らしい絵本だと思います。

    投稿日:2010/07/21

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  • 「草取り」の前に読んで、「草」の気持ちに

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    こちらは、福音館の「かがくのとも」でも、「はじめてであう科学絵本」というシリーズにまとめられている1冊になっています。

    春になると、地域や学校の「草取り」があります。
    もちろん自分ちの猫の額ほどの庭も、この時期は意外とすごいことになってしますので、草取りします。
    これは結構、憂鬱。
    そして、せっかく草取りをしても夏場はあっという間に草だらけ…。
    草取りって、嫌い!と、思っていましたが、
    これから、草取りの時期は草取りをする前に、この絵本を読もうかな。
    そうしたら、少しは「草」の気持ちになって、雑草たちは雑草たちで頑張ってるんだ。って、思えるかも…(たぶん)。

    甲斐さんが丹念に描き出してくれている雑草は、絵本の中にいっぱい登場します。
    「これ、見たことある」というのばかりです。でも、名前なんか知りませんでした。
    雑草たちの意外と知らない性質も知ることができて、勉強になりました。

    身近な草がたくさん登場するので、4,5歳くらいのお子さんから小学校高学年まで、結構読めると思います。

    投稿日:2010/06/06

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  • 生命力の強さに驚き

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    季節ごとに見られる雑草の種類がわかって、とってもためになります。
    見たことがあっても名前がわからなかったり、一度も見たことのないものがあったりと、大人の私でも発見がいっぱいありました。
    一つ一つの名前を覚えて、この絵本をお供に野原を散歩したくなりました。これからの世代にこれらの雑草とその名前を受け継いでもらうためにも、親子で意識的に草花に触れ合っていかないといけないなあと思いました。
    抜いても抜いてもまた出てくる雑草の生命力の強さには、驚かされます。どんな逆境にあっても負けない精神力の強さを、人間も見習わないといけないなあと、思わされました。子どもにもその強さは、何かしら伝わったと思います。

    投稿日:2010/03/19

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  • 雑草にも名前があるんだ

    2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。よく近所を散歩するのですが、道端に咲いている雑草のことがわからずこの本がヒントになるかな?と思いました。季節別に雑草が丁寧に書かれていて、そしてひとつひとつに名前がついていて、ちょっとびっくり。当たり前だけど、「雑草」でひとくくりにするのではなく、ちゃんと名前があるんだーと。季節を越えても形を変えた同じ雑草もあったりして、結構わかりやすいです。

    息子は、ぶどうのような実をみるとぶどうだと思い込むのですが、その草の名前も今回覚えたので、ちゃんと名前をいってあげようと思います。ようしゅやまぶどうと言うんですって!

    投稿日:2009/11/10

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  • 四季折々の雑草

    四季をめぐって様々に生えている雑草をクローズアップしています。
    あまりにも身近で目にも止めなかった草花たちに目を向けるきっかけになった絵本です。
    特に娘が気に入ったのは“かたばみ”
    ちょうど我が家の玄関先のコンクリートの隙間に生えていて
    黄色い花を咲かせているのです。
    「ざっそうの絵本と同じだ」と喜んでいたし
    花の可愛さと葉っぱがハート型なのが気に入ったみたいです。
    本来雑草なのでいつも摘み取っていたのですが
    しばらくそのまま生やしたままになりそうです・苦笑
    どんなに人間が踏みしめても 刈り取っても ぐんぐん生えてくる雑草の強さにも驚いた様子です。

    投稿日:2009/04/16

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