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はっけんずかんプラス 妖怪

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しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

いろいろペンギン」 みんなの声

いろいろペンギン 作・絵:アントワネット・ポーティス
訳:ふしみみさを
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年08月
ISBN:9784895726900
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,756
みんなの声 総数 11
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  • 好奇心

    可愛いペンギンの表紙の絵に魅かれ借りてきました。

    ペンギンのエドナが毎日の白い雪、青い海、黒い夜以外に別の色のものを探すお話です。それを探し続けるんです。そして見つけるんです。

    好奇心ってすごいな。こんなに一生懸命になれる源なんだなと思いました。子供っていろんな疑問を聞いてきます。それに付き合ってあげなきゃなーと親として思わされました。

    投稿日:2016/11/13

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  • ペンギンが見つけたいつもと違うものは…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    いつも見える景色とは違うもっと別のものが見たくて、探しに出かけたペンギン。はいいんですよ。ペンギンの冒険って感じで、素敵だと思いました。
    絵もかわいくて見やすいです。

    ですが、そうして見つけたものが、人間たちの観測所のテントだったとは!
    (ここはたぶん南極……)
    奇想天外すぎて、びっくりしました。
    そして普通に人間たちの仕事を手伝っているし!
    それでいいのか?ペンギンたち!

    ちょっとこういうのは子どもたちにどうなのかなぁ〜。個人的にはあまり進めたくないなぁ。というのが本音です。

    投稿日:2015/08/10

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  • 知りたい!

    氷の大陸。白と黒と青の世界。
    ペンギンのエドナは、「きっと、それだけじゃないはず」と新たな色を求めて進みます。

    ひととは違う発想、探求心、行動力。
    ワクワクする気持ち。嬉しい気持ち。
    どれも素晴らしいものですよね。
    こどもたちの“知りたい!”を刺激する。

    こんな子どもが増えてくれるといいな。
    そんなコトを感じました。

    投稿日:2015/02/10

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  • 世界は広い

    ペンギンが好きな息子に図書館で借りてきました。

    南極だろうと思われるところでのお話。
    エドナはいつも見ている色のほかにももしかしたら
    他の色があるのかも?!
    と、ふと思うのです。

    そこで新しい世界を探しにいきます。
    見つけた世界を仲間と探検。

    エドナはこれに満足することなく
    もっと他にもあるんじゃないかと思うところが
    向上心があって素晴らしいと思います。

    投稿日:2014/07/03

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  • かわいいのに哲学的

    とてもシンプル?ながら
    かわいらしいぺんぎんさん

    みんな同じかな?って思うと
    どうも違うよ
    個性があるみたい

    エドナは、とにかく考えています
    「白」「黒」「青」の他の色を探しています
    まるで哲学!
    みんなに誘われても
    なんと言われようとも!
    すごいですね

    絵の端の方に出てきます

    おぉ!!
    見つけたら
    自分だけでなく
    みんなに知らせるし
    人間とも仲良しに

    で、科学者からのお土産もおかしいです
    使い方もおかしいです

    あっ!今度は・・・

    とても楽しかったです

    投稿日:2013/12/25

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  • シンプルだけど、共感できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2009年のアメリカの作品。
    主人公は、エドナは南極大陸にすむペンギン。
    何処までも白と黒と青の色の世界に住んでいます。

    以前、北海道に住んでいた時、紋別市に流氷を見に行きました。
    流氷を見た時、どこまでも白しかないという不思議な感覚にとらわれたことを鮮明に覚えています。
    南極ですから、その三色しかない世界というのは、設定としては、成る程と頷けるものです。

    エドナは、白でも黒でも青でもないものを探します。
    すると、オレンジ色を見つけるのですが、これは南極越冬隊のイメージからすると、まさにその通りの色といえそうです。

    エドナは、他にもまだあるのかな?とまた疑問を呈して終わるのですが、次の色の伏線もあって、そんなことに気付くと楽しみも倍増することでしょう。

    小学生以上が対象となっていますが、どう見ても幼稚園位までが対象だと思います。
    文章量は少し多いですが、シンプルな絵本でキャラクターも可愛いので、ファーストブックの次の読み聞かせでも良い位です。
    今の世界を当たり前のこととして捉えないで、常に疑問を持ち続けることの大切さも諭してくれる絵本です。

    投稿日:2011/09/23

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  • 広がっていく世界

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    小学校低学年から・・・とありますが、
    ペンギンのエドナ達が本当に愛らしくて、3歳の娘でも読み聞かせを喜んでいます。
    勿論内容を深く理解してはいませんが、十分に楽しめているようです。


    自分の身の回りにある“今”に満足してしまっていたら、世界は“今”のまま。
    興味関心を持って、好奇心や冒険心を持ち続けていれば、
    世界はどこまでも広がっていきます。

    新たに見つけたオレンジの次は、きっと緑。
    見返しやページの角に、こっそり伏線が張られています。
    全然難しくないので、小学生くらいなら発見できて喜びそうですね。
    その次は?そのまた次は・・・?
    エドナの冒険は、きっと続いていくことでしょう。

    最後のページのエドナが、可笑しいやら可愛いやら、
    笑わせてもらいました^^

    投稿日:2011/06/19

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  • 哲学的な面も

    黒と白と青しかない世界。ペンギンのエドナは、新しい色を求めて行きます。

    表紙や見返しにもヒントというかしかけというのか、絵をじっくり見るとああこんなところにというのがおもしろい本です。

    わからない、知らないというのはもどかしいもの、発見した時の喜びは何物にも代えがたい喜びがあるように思います。

    わかったことによって世界が広がるような。

    哲学的な面もある話だと思いました。

    投稿日:2011/05/11

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  • 新しい色を探しに!

    白、黒、青しかない世界のペンギン。あるとき、1匹が新しい色を探しにいきます。人間たちと出会い、新しい色(オレンジ)を見つけます。お別れでオレンジの手袋をもらいますが、王冠のように可愛くかぶっているのがキュート。

    子供にも分かりやすい簡単な本です。1歳から適していると思います。

    投稿日:2011/04/28

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  • 南極の世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    『A Penguin Story』が原題ですが、「いろいろペンギン」という訳出が味わい深いです。
    ペンギンのエドナは南極の、白、黒、青といった単調な色彩に疑問を抱きます。
    好奇心の向くまま、旅に出たエドナが見つけたものは、意外です。
    唐突に出現した人間たちは、越冬隊でしょうか。
    エドナの視点から見ると、新鮮ですね。
    エドナの思考は、哲学的ですらあります。
    不思議な読後感でした。

    投稿日:2010/03/17

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