子どもはみんな主人公。
こぶたになったり、いぬになったり、時にはパパになったり…。
この感覚、懐かしいですね。
この絵本の「こぶた」ちゃんは、主人公になるだけではなく、主人公になりきって、観察力、感性がバツグンです。
ちょっとしたことが気になって、気になって…。
多分、子どもたちは誰もがそうなのですが、ママの歳になってもその感覚をわすれずにいられたら素晴らしいですね。
自分も昔はそうだったはずなのに、今では子どもたちから様々な発見を教わって、いつの間にか失ったものを懐かしむ始末です。
でも、この主人公のように、ママになってみて、ママの苦労を実感してみて、悩んでしまうところなどは、ちょっとできすぎ君では…。
親の心子知らずの我が家、すでに子どもは大きくなりすぎたようです。