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12歳たちの伝説(2)」 みんなの声

12歳たちの伝説(2) 作:後藤 竜二
絵:鈴木 びんこ
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,650
発行日:2001年09月10日
ISBN:9784406028349
評価スコア 4.6
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  • いいですねー。

    12歳、小学生も高学年になると、キャラというかクラス内での立ち位置のようなものも出来てくるのかも知れませんね。
    イベントなどでは班行動があったりもするので、こういうタイプのチームもできますね。
    目立つタイプの子供たちではない子供たちを主人公にしたのも、よいなぁと思います。

    投稿日:2022/10/04

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  • はぐれ班

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    1巻とはまた違ったメンバーたちが主役です。
    今度はクラスの輪から各々ちょっと孤立気味な人物たちが集まった班が中心のお話です。
    はぐれた者たちの寄せ集めからできた班のはずがけっこう班内で仲間意識が芽生えてきたようで意外でした。
    キャラクターも多く、主役も変わる上に前巻のお話とも繋がっているので、このシリーズは続けて読んだほうがよさそうだなと思いました。

    投稿日:2014/12/19

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  • 視点を変えれば、どの子も愛しい

    2刊目も文庫でお借りしてきました

    BARA×BARA班(バラバラ班、本当は、BARAの2乗という表記)の
    カオル(水沢香織)、テラ(寺野透)
    パンダ(半田朱美)、カンちゃん(木谷侃)

    1刊目で、嫌な子だなぁ・・・って
    思っちゃったカオル
    追っかけ班でも
    なんか怖い存在で
    なんなんだろう・・・って
    思っていたら
    そうじゃなくってーみたいな
    ちゃんとしたこの子なりの気持ちが
    わかってくると
    なるほど・・・と、思ってくる

    「親友」だと思い込む
    お互いに同じ気持ちになれるとは、限らない
    ということを教えられるような気がします
    いろんな友達との関わりの中で
    こうやって学ぶのだと思うのですが
    今の子どもたちは
    傷つくのを恐れているのか
    関わることを避けているのかも・・・と
    思うことがあります

    失敗も恐れるし

    自分の防御に走ってしまう風潮

    それが、変な方向に進んで
    自分が自分でなくなっていく
    BARA×BARA班は
    そんなメンバーが、寄り集まったような
    最悪に思えるのですが・・・

    こりゃまた、大変な事件が次々です

    でも、それで気付かされ
    お互いの気持ちがわかっていく

    この班が、実は、1番素敵な班なのでは!?
    と、思ってしまいます

    いやぁ〜、たまげます

    それにしても、1刊目のこども達は
    クラスのリーダー的な目立つ存在だったんだね
    って、わかります

    さて、3刊目も楽しみです!!

    投稿日:2013/02/14

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  • 12歳の子どもたち

    四人組で常に行動していた追っかけ隊なのに、リーダーのユーカが突然解散宣言してしまい、翌日から病欠していたカオルは一人っきりに。

    友だちと言ってもお互いの気もちの温度差や、自分の気もちをうまく伝えられない子どもたちのもどかしさを感じました。

    パニック学級というだけでなく、保健室登校しているクラスメートやクラスの他の子どもたちのことも少しずつ浮き彫りになっていきます。

    友だち関係や人間関係にしても流動的なものだと思うのですが、固定的でこれしかないというと辛いもの、子どもは環境にすぐに慣れると言いますが、固定化してしまった気もち・心をどう動かしていくのか、読んでいて、何だか歯がゆくかわいそうでもあり切なく感じる場面もありました。

    読み聞かせをしている息子の方は、先が知りたくてどんどん読み聞かせをせがんできました。一度読みだすと次が知りたくなるし、クラスのお話なので、子どもは親近感を抱いて読めそうです。

    投稿日:2013/02/10

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