「びっくりめちゃくちゃビッグなんてこわくない」 みんなの声

びっくりめちゃくちゃビックがおおきなスコップとおおきなカップとおおきなふかふかのソファをもっているのにおどろきました。

おおきなものが、びっくりめちゃくちゃビックのものだといわれて、ヘラジカくんはあたまにきているのがおもしろかったです。

ヘラジカくんは、立派なスコップ・大きなカップ・大きなふかふかソファ・が気に入ったけれど、それはみんなクマのびっくりめちゃくちゃビッグのものだからと言われて、もう我慢が出来なくなってしまいました。それで、怖いもの知らずのヘラジカくんは、「ぼくだって、強いぞ。クマのびっくりめちゃくちゃビッグは　どこに　いるんだ？」と、探しに行きます。ちょっと勘違いして、でっかいクマをやっつけたつもりが、人違いでした（笑）オチのクマのびっくりめちゃくちゃビッグさんとは、どうなったのか知りたいですね！

怖い者知らずで、自信満々なヘラジカくんがおもしろかったです。

新人で世間のことを何も知らない人って、現実にもいそうだと思いました。

知らないことってある意味、強味であるのかもしれないと思います。

オチがおもしろかったです。その後のヘラジカくんは、どんな風に対応したのかな？後日談が知りたいです。

驚愕の表情で、見守る動物たちの表情がおもしろかったです。

立派な角をもつヘラジカくん。
一緒に働く仲間がことあるごとに口にする
「びっくりめちゃくちゃビッグ」というクマに密かに燃やすライバル心。
やっつけてやろうって出かけるけど…。

「なぁんだ〜」から「大丈夫か〜？」という結末。
ヘラジカ君には申し訳ないけど　フフって笑っちゃう感じでした。
こういうお話は男の子に読んであげたいですね（笑）
怖いもの知らずの男の子ってかっこいいけど
こんなこともあるんだよって教えてあげたいです。

タイトルの「びっくりめちゃくちゃビッグ」って名前なんですねぇ。
みんなに一目置かれている その人物がどんな風なのか、
物語が進むにつれて、興味も倍増してきます。
その気持ちが高まったところに、思わず笑ってしまうオチ！
ドカン！と大きなオチではなく、クスリッ☆と笑える感じなので
大きな期待を持たずに読んで頂いたほうがいいかもしれません。

ヘラジカ君が仕事場で目にする
特別大きなものはカップも、ソファーも全てクマの「びっくりめちゃくちゃビッグ」のものだという。
【びっくりめちゃくちゃビッグって何者だ？面白くない！
直接会ってボコボコにしてやる！！】と勇ましく
びっくりめちゃくちゃビッグの家へと向ったヘラジカ君。
最後のどんでん返しが面白く、読み終わった後、その先を想像して楽しめます。