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トロールのばけものどり」 みんなの声

トロールのばけものどり 作:イングリ・ドーレア エドガー・ドーレア
訳:いつじ あけみ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2000年06月
ISBN:9784834016321
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • ばけものどりのローストチキン

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳、

    『TERRIBLE TROLL BIRD』が原題。
    「TERRIBLE」という表現が何ともいえません。
    ばけものどり、という訳が実に見事です。
    作者イングリの出身地ノルウェーの民話をベースにしたおはなし。
    トロールというのは、北欧の伝承でよく出てくる怪物のことです。
    オーラ少年と3人の妹たち、リーナ、シーナ、トリナが森で出会ったのは、
    トロール夫婦が飼っているという巨大なばけものどり。
    急いで家に逃げ帰るも、追いついたばけものどり。
    さあ、勇気あるオーラ少年が、見事ばけものどりを退治しますよ。
    後半は、そのばけものどりをローストチキンにしたり、羽根や皮、くちばしなどで
    枕や靴、船などを作る、という展開。
    大宴会は、ノルウェーの妖精たちも出てくるほど盛り上がるのですが、
    トロール夫婦が現れて、また一難!
    でも大丈夫。
    またまた聡明なオーラ少年が冷静に対処します。
    『3びきのやぎのがらがらどん』とはまた違ったトロールの造形が面白かったです。
    少し込み入った長い文章で、地味な絵ですが、じっくりと読んでほしい作品だと思います。

    投稿日:2013/01/29

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  • おもしろい!!

    8歳長男、4歳長女と読みました。
    思わず最後が気になって、自分で先に読んでしまいました。

    2人ともとても面白かったし、あそこが怖かったなどと話しています。
    4歳長女は、父親にも面白いから読んでといって、読んでもらいながらあらすじを話していました。

    このくらいの年齢の子(オバケに興味を持ち始める頃のこども)にはうってつけの絵本です。この絵本で、トロールが鶏を飼っている事を初めて知りました。「洋風オバケの話」といったところでしょうか。結末も、終わり方も、北欧ノルウェーって感じで、楽しく読めました。

    投稿日:2012/11/24

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  • ノルウェーのお話

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    表紙に見覚えがあり
    子供のころ読んだことがあるのかな?と気になって
    4歳に息子と読みました

    読んでびっくり読んだら決して忘れられないような
    絵本でした。気味悪くこわいようなそれでいて
    何とも気になる、手加減のない過激なストーリーです

    不気味なばけもの鳥を食べてしまったり
    その飼い主の夫婦が取り返しに来たりと
    ハラハラするものの、子供にはその過激さがかえってよかったみたいで
    4歳児でも十分に楽しめたようです

    もう少し大きくなってさらに理解が深まると
    もっと怖く感じるのかもしれません

    投稿日:2011/05/07

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  • これは不気味です!

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    いかにも怖そうなタイトルと絵、それに北欧のトロールが気になって読みました。
    4人の子供が森で恐ろしいトロールどりに会って、それを退治してみんなで食べ、怒った飼い主のトロール夫婦もやっつけるお話。少し大きめの子供向きだと思います。

    とにかく不気味。トロールどりがとても大きくて(家の何十倍も!)、色彩や表情が怖すぎる。それを食べるなんて、気持ち悪すぎです。怒って出てきたトロール夫婦はひょうきんな顔で、ほとんど活躍しないままにたおされてしまったので、他のシリーズが気になります。
    ここに登場してくる、北欧の伝説のノームこびと、ハルダーおとめ、精霊についても知りたいです。

    投稿日:2004/01/20

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