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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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くいしんぼうシマウマ」 みんなの声

くいしんぼうシマウマ 作:ムウェニエ・ハディシ
絵:アドリエンヌ・ケナウェイ
訳:草山 万兎
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年09月
ISBN:9784890138135
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,054
みんなの声 総数 12
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  • 面白い!

    7歳5歳の娘たちに読みました。どうしてシマウマがシマシマになったかが描かれています。(科学的なものじゃないですよ。お話として)それが、とっても面白いんです。どんな動物たちも昔は同じで、皮膚の色がちがったりするのは、みんな選んだ洋服を着ているからという理由が書かれたお話です。

    シマウマっておとなしそうで、なんだかのんびりした草食動物のイメージでしたが、ちょっとイメージが変わってしまいました(笑)次女は「なるほどー」と大笑いでした。

    投稿日:2015/10/22

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  • 本当に食いしん坊だなぁ・・・

    小学三年の国語の教科書に紹介されていたので、手に取りました。

    シマウマが何故白黒のしましまになったのか。
    ケニアの昔話として、その理由が描かれています。

    他の動物達が着飾ることに精出している様子も、何だかおかしみがあって面白かったですが、シマウマの様子もびっくりでした。

    投稿日:2020/12/13

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  • 絵が美しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    色鮮やかで絵が美しく、そして楽しい。
    様々な布や糸を好きに組み合わせて自分の柄を作り出す動物たち。どんな柄にしようかと、ドレスを選ぶプリンセスの絵本のように、ちょっとワクワク。シマウマの柄があの白黒な理由が、え〜?って笑えて楽しかったです。

    投稿日:2020/11/23

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  • ケニアの昔話

    色あざやかでユーモラスな表紙の絵に惹かれて手に取りました。
    しまうまは、どうしてシマシマ模様になったかが語られる、ケニアの昔話です。
    色を持たないどうぶつたちが、洞穴で毛皮や布を見つけ、それぞれ個性的に着飾った。
    くいしんぼうのしまうまは、美味しい草に夢中で出遅れて…
    というお話です。
    発想もイラストも、とってもユニークで面白かったです。

    投稿日:2020/09/14

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  • 見方がかわる

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    幼稚園で年少の息子が借りてきました。

    シンプルな絵なのですが、
    動物たちがおしゃれをしていくところは
    色鮮やかで子どもたちも「うわ〜」と
    声が出るぐらいきれいでした。

    草食動物のおとなしいシマウマのイメージが、
    くいしんぼうでこんな姿になったんだと
    見方がかわりました。

    4歳児は気に入って、何度も読んでと言ってきました。

    投稿日:2020/02/12

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  • 発想がおもしろい  笑えます

    昔々の ずーっと昔のおはなし  世界中の動物たちが みんなうすぼけた なさけない色だったという 発想から おもしろいお話しです
    そこに くいしんぼうのシマウマくんがいて おしいそうに 食べること 食べること
    動物たちのおしゃれがこのように 糸と針で縫い 格好の良い 角を突けたり  おもしろい
     
    それでも くいしんぼうのシマウマは 気にしないのですが・・・・
    みんながあまりにもきれいな姿になり   ヒョウは丁寧にはんてん模様を縫いつけているのを見て   やっと 心を動かされて 自分もとおもうのですが・・・・・
    もう遅し  きれいな布はなくて 黒い布が残っているだけ このからのシマウマの奮闘が笑えます   くいしんぼうだから ふとっちょ
    やっと きた黒い布が 縫い目がはじける場面は 傑作です
    シマウマのしまの模様のわけが おもしろおかしい おはなしでした
    色彩が豊かで  動物たちの美しさに感心します

    こんな発想のお話しおもしろいな〜

    投稿日:2016/09/12

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  • 欲張りは損をする(世界共通)

    そうか!シマウマの模様には、そんな訳が!!
    ・・・って、ありえないけど、面白い。(笑)

    色のない世界に現れた不思議な穴。
    色とりどりの糸や、様々な角。
    みんな思い思いに着飾っていくのを
    横目で見つつも、食欲に勝てないシマウマくん。
    おいしいものに貪欲なシマウマは、お洒落にも貪欲。
    でも、時遅し。
    残っていたのは、黒い布が少しだけ。

    欲張りすぎると、一番損をするよって、日本の昔話と
    通じるところがあるのが、面白いですよね☆
    4歳の娘の反応も○。

    投稿日:2010/08/25

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  • おもしろい。

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    動物の体の色や模様がどのようにして、今のように決まったのかがユーモラスに描かれています。
    聞きなれない動物は小さく説明が気もあるので、すぐ「これなあに?」と聞かれる我が家は助かりました。
    シマウマは何故しましまなのか?
    最後にその理由が載っているのですが、私は「え〜っ、そんな理由で!?」と笑ってしまいましたが、子供たちはとっても納得していました。

    投稿日:2010/08/01

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  • くいしんぼうがポイント

    「ふくろうのそめものや」さん的な絵本です。
    どうして、シマウマがこんな模様になったのか...
    それは、シマウマが「くいしんぼう」であったことがとっても大きなポイントになっているのですが、なるほど、こういう結末とは思いませんでした。
    最後の最後に笑えました。
    息子がひとこと。
    「お母さん?シマウマのシマってほんとにこうやって出来たの?」
    そうね、こうやって出来たんだったらすごいよね。
    でも、
    「そうよ。」
    とはなかなか言えず(^_^;)
    「どうかな?」
    と言葉を濁しつつ...でも、動物達がどうやってこんな模様になったのかって、息子はこの絵本で納得していました。

    投稿日:2008/11/27

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  • 結末が楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    絵を描いたアドリエンタ・ケナウェイは、ナイロビ在住。
    東アフリカに精通した彼女の作品は、欧米・アフリカ諸国で大変な人気と紹介にあるとおり、その拝啓の描写はとても美しいものです。
    動物の描き方も独特なタッチで、人気沸騰というのも頷けます。

    お話は、以前は動物の色は同じだったのが、動物の毛皮が発見されて、動物達が今の概観になるというところから始まります。
    食いしん坊のシマウマくんは、食べるのに一生懸命で、出遅れたため最後の黒い布切れしか手に入れることが出来ません。
    それが、今のシマウマの原形になるのですが、その理由が笑えます。

    何とも素敵な発想ですよね。
    この結末だけで、この絵本は成功だと言えると思いますし、本当に子供も大爆笑でした。

    絵のタッチが素敵なので、次回作が大いに望まれます。

    投稿日:2007/09/29

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