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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

オオカミおばさんたべちゃダメ!」 みんなの声

オオカミおばさんたべちゃダメ! 作:シェーン・ロディ
絵:セリーナ・ヤング
訳:泉山 真奈美
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2002年
ISBN:9784097273523
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,059
みんなの声 総数 12
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  • 情が移っちゃいました

    このお話は、アヒルのヒナを大きくしてから食べようと思っていたオオカミのおばさんが、情が移っちゃってこのヒナと仲良く暮らすお話でした。徐々に情が移っていく様子が描かれていて、読んでいて心がほっこりしました!!

    投稿日:2016/10/05

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  • どきどき

    5歳の息子と読みました。
    オオカミが赤ちゃんあひるを食べようと思ったのだけれど…
    というストーリー。最初は「おまえ、うまそうだな」にちょっと似ています。
    イラストがおしゃれでステキです。
    息子はドキドキしながら読んだようです。
    結末は描かれていませんでしたが、息子的には「きっとアヒルが大きくなるまで育てたんだねー」とのこと。

    投稿日:2016/06/08

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  • アヒルの卵を拾った腹ペコおおかみおばさん。生まれたら新鮮なひよこを食べようと思っていたのに、ママ、ママ、とあつかれ、愛情いっぱいい信じられてしまうと裏切りづらいものですよね。

    ヒヨコちゃんといっしょにスイカを食べるオオカミおばさん、どうかそのままずっと食べないであげて、、、。

    でも最後まで、やめようとか言葉で書いてないので、まだどうなるか分からないけど、ドキドキしますね。

    投稿日:2011/08/21

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  • 食べたいけど、かわいい。

    • そら☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

    オオカミおばさんは卵をひろって、あたためて育ててから食べようとします。でも、育てるうちに、愛情が湧いて。。。
    育ててもつい食べたくなるのがオオカミですね。でも、最後には。。。

    読み聞かせのポイントも書いてあるので、読み聞かせにお勧めです。
    絵もオオカミといっても怖いタッチではないので温かく見守れます。

    投稿日:2009/12/16

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  • 愛情vs食欲!!

    アヒルの卵を拾ったオオカミおばさん。もっと、おいしく食べようとヒナに孵し、せっせとお世話(育児?)するのですが…。

    オオカミおばさんをママと思い込み、「ママ、ママ!」と追いかける純真無垢なアヒルの赤ちゃんが、とっても可愛いくてホンワカした気持ちになりました。
    きっと、オオカミおばさんも母性本能が目覚めたはず!!と思ったのですが…、チラッ、チラッとオオカミおばさんの食欲が頭をもたげるんですよね〜。

    愛情が勝つか?食欲が勝つか?最後まで、ホンワカ、ドキドキする面白いお話でした。

    投稿日:2009/06/18

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  • 最後までドキドキです!

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    子供がこの話すごく面白いよーと言って見せてくれました。
    オオカミおばさんがあひるの卵を見つけるところから話は始まるのですが・・・
    産まれたばかりのアヒルの子がオオカミをママだと思いこみ
    なついてしまいます。
    いつあひるが食べられてしまうのか最後までハラハラさせられます。
    話にテンポがあってとても楽しく読ませて頂きました。
    イラストも可愛いので小さなお子さんから小学校のお子さんまで
    幅広く喜んで読んでもらえると思います。

    投稿日:2009/05/25

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  • 背景

    表紙の主人公の後ろに描かれている雲の絵がとても素敵だったのでこの絵本を選びました。絵が柔らかい色を多用してあって可愛らしかったです。主人公の性格がとても良い人なので心が温まりました。何だかんだ言っても自分の実の子供の様に子育てをする主人公は素晴らしいと思いました。主人公の優しい気持ちが伝染して赤ちゃんも人の心を思いやれる優しい性格に成長したのだと思いました。優しさは伝染するのだと学んだ絵本でした。

    投稿日:2008/11/28

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  • 育ての親!

    オオカミおばさん、アヒルの卵から暖めてよちよちちゃんを育てたんだから、もうすっかり育ての親になってます。本人が、食べたい気持ちはあるけれど、我が子同然になっているオオカミおばさんには、食べられないです。一緒にいると情が湧いて可愛くなっていくのは当然だと思います。オオカミが原っぱでサッカーをやっている時でも、「しっかりつかまってて、私の可愛いよちよちちゃん」可愛くて可愛くてしかたないんだと思います。最後のサンドイッチも、自分が食べたいのに、よちよちちゃんにあげています。自分は食べなくても我が子に食べさせたい母親になってます。オオカミおばさんは、とても優しいと思いました。生みの母より育ての母だと思いました。絵ものんびりしている場面、たべちゃおかな?の想像の場面、お料理する場面のすべてがよかったです。

    投稿日:2008/12/02

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  • オオカミはたいてい悪者だけど・・・

    • みゅいさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    あひるの卵を見つけたオオカミおばさん。晩ご飯にと思って、持って帰るのですが・・・・

    意外に、とっても明るくて楽しいお話でした。 
    絵本の中では、オオカミはたいてい悪者ですが、この本では決してそんなことはありません。
    オオカミの下心が見え隠れするものの、よちよちちゃんの
    「ママ!」と呼ぶしぐさ、そのかわいいことかわいいこと!!  母性本能ってスゴイですよね☆

    読み終わった後に、子供と「あ〜良かったね」とニコリとできる本ですよ。

    投稿日:2007/07/31

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  • 育てると情がわくはず。

    オオカミが、アヒルの卵を見つけて、食べるためにとせっせと育てるお話。卵をあたためてかえすのですが、赤ちゃんアヒルは、最初に目にしたオオカミを”ママ”と思うように。”ふとったアヒルの育て方”を見て、オオカミは、たくさん食べさせ、いっしょにたくさん遊び、いっしょにお昼寝をし、、。赤ちゃんあひるが疑うことなく、オオカミをママと思って慕うのですから、オオカミもそう簡単には、食べれませんよね〜。情がうつるのでしょうね。案の定、最後にまるまると太ったものを食べると宣言して、食べたものは、、、、。娘は、アヒルを食べてしまうのかと心配しましたが、ホッとしたようです。オオカミは、アヒルに逃げられて食べなかったのではなく、自分の意思で食べなかったというところが、素敵でした。絵もかわいく、おもしろかったです。

    投稿日:2006/04/26

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