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いたずらうさぎデイビー いいことしちゃいけないの」 みんなの声

いたずらうさぎデイビー いいことしちゃいけないの 作:ブリギッテ・ヴェニンガー
絵:イブ・タルレ
訳:立原 えりか
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年11月
ISBN:9784062619943
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • いいことしちゃいけないの?

    このタイトルの意味は、幼い子がいいこと思ってやったことなのに、まわりのひとたちの立場からだと、困ったことだったという、よくあるお話。経験値が少ない子どもには、仕方がないこと。大人は、子どもの気持ちをくみとって理由を知らせて諭したいものです。

    投稿日:2021/12/07

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  • 無垢な子供の気持ち

    子どもはいつもピュア。

    大人のように計算したり、損得をほとんど

    考えないと思います。

    まさにそんな内容がテーマです。

    困っている人を助けるのはとてもいいこと。

    でも自分を犠牲にしてまで人を助けることがいいこと?

    このあたりは子供にはわからないことだと思います。

    いいことをしたのにみんなに怒られてしまったことに

    とてもショックを感じているあたりが

    子どもってなんて素直なんだろうって思いました。

    投稿日:2013/08/31

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  • 優しいデイビー

    パパが5歳長女に借りた絵本です。「うさぎのデイビーシリーズ」とっても好きです。

    今回は冬のお話です。デイビーが自分たちの食糧を鳥や、シカ、ブタに分けてあげるんです。でもその結果家族の分が少なくなってしまいます。親だったら怒るでしょう。私はきっと怒ってしまうんじゃないかなと思います。分けられる分がまだ予想できないデイビー。でも、子供ってこんなにやさしい心を持ってるんですね。

    デイビーのお父さんは「みんなで分け合って食べたらいい」と言います。私もこんな親にならなくてはこのシリーズは親の方が学ぶことが多い気がします。

    投稿日:2013/07/05

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  • 分け合うことの大切さ

    とても大切なことを書いた本です。

    うさぎのデイビーは、サンタさんにプレゼントをもらいたくて、植えた森の動物に自分の家族の食べ物をたくさん与えます。何とか自分たちが飢え死にしない量の食糧は確保できたようですが、兄弟たちには文句を言われます。だってそうですよね、あげすぎて自分たちが飢え死にしそうだったら困るもの。でも、クリスマスの日、サンタじゃなくて動物たちがそれぞれプレゼントに少しずつ食糧を持ってきます。そして夏になったら美味しいのがとれるところを教えてくれると約束します。

    めでたしめでたし、なのですが、善行の大きさについて考えてしまいます。たいていはわが身可愛いわけです。震災にあった人のために助け合いたくても、全財産を投げ出すことは尊くても、実際そこまではできないですよね。せいぜい自分たちの家計が困らない金額を募金する程度。助け合いは大事なのですが、実際やるとなると、絵本と違って、お返しが期待できるわけではなく、募金の場合なんかはダレが出したお金か分からないからありがとうも言われないくらいですよね。もちろん寄付ではお返しを期待するわけではないけど、全財産出すなら、いつか返して欲しいなと思ってしまいます。だって全てなくした自分たちに誰かが食べ物や住みかを恵んでくれる補償はないんですもの。そこを全部どうぞ!とできるかというと難しい。デイビーは子供だからというのもあるけど、尊いことをしました。ただ、それでもし食べ物が足りなくなって自分の家族が死んでしまったら、めでたしめでたしでは済まないと思います。

    分け合うことは大切だけど、限度もある。

    難しいテーマの絵本です。

    投稿日:2011/04/30

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  • 優しいデイビー

    デイビーが優しくて思いやりのある子に育ったのは、やっぱりお父さん、お母さん初めみんなから愛されて育っているからだと思いました。
    ちょっと悪戯好きでおっちょこちょいでやんちゃなデイビーですが、食べ物を探せない動物たちや小鳥さんたちに自分たちの食べ物を分け与えてあげる優しくて思いやりのある子に育って読んでいても心が満たされました。助け合って生きるってとても素晴しいと思いました。「いたずらうさぎ デイビー」シリーズを他のも読みたいと思いました。

    投稿日:2011/04/17

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