「はしれ！ やきにくん」 みんなの声

表紙の絵がインパクトがあったので、思わず図書館で借りてきました。
個性的な「焼き肉たち」の絵本ですが、
最初は“元気のない焼き肉たちを元気づける”内容で、
後半は“「野菜嫌いな男の子」に野菜と肉をいっしょに食べれば野菜も美味しくなる”という話になり、
短い絵本の中に2つのテーマが盛り込まれていて、ちょっと読み辛かったです。

絵は全体的に個性的で、表現力もすごいなと思いました。

娘が図書館で借りてきた１冊。
入荷したお肉に元気がないと様々な運動をして鍛えていきますが、なかなかインパクトのある絵が印象的でした。
見開きにある牛と豚の部位が描かれている絵は大変良かったです。子供たちに色々説明できました。鳥の絵も欲しかったです！

お肉が好きな３歳息子、ページいっぱいに広がる絵にも大興奮でした。切り身になった状態でいいお肉になるためにトレーニング？するなんて面白いですね。最後に野菜も食べてほしいのに、お肉が美味しい！ばかりなので、これでいいのかなー？と聞くと、野菜も食べなきゃだめー！と張り切って答えてくれました。

お肉が運動して元気に･･･？という展開が、
イマイチ分かりにくいと思いました。

後半はお肉ばかりではなく、野菜も食べよう！という食育の本のようになっていますが、
全体的には音や動きの様子を楽しむ感じとなっているので、
小さい子向けのお話かなと思います。

たろうくんのように、実は私も野菜は食べずに肉ばかり食べているので読んだ後に、焼肉を食べる時は、野菜も一緒に食べようと思いました。お肉が元気のないのはやっぱり美味しくないのかなあ（？）・・・・・・
この絵本を読んだらむしょうにお肉が食べたくなったので、久しぶりに焼肉が食べたくなりました。

「にくだけじゃなく、野菜も食べようねー」というコンセプトの本です。

絵のタッチに躍動感があるので
もう、お肉が踊りだしそうな感じ
香ばしいお肉の焼ける匂いまでしてきそうです。

表紙裏に
牛と豚のお肉の部位がかいてあり
子供には新たな発見のようでした。

今、お姉ちゃん達の影響で絵本に夢中の１歳の息子の為に、タイトルのインパクトで購入しました。もちろん、１歳の息子には内容は『？』ですけどね。読み聞かせていくとその絵に大爆笑をしていました。元気の無いお肉達が走ったり、かぼちゃの山に登ったり、仲良しキムチグループと綱引きをして元気な姿のお肉達になるんです。そして次の課題が、野菜嫌いの子供になんとか野菜を食べさせようとお肉達が頑張るんです。そしてクライマックスは『あっ、やぱり・・・。』と思う終わり方でした。でも１才の息子も野菜嫌い！！もう少し大きくなったらこの本も役に立つと思います。

元気のないお肉たちが鍛えられ、おいしくなって食べられる。
豪快な絵と熱血ストーリーに肉嫌いの息子も笑っておりました。
絵が豪快でどれがどの肉だっけ？となかなか覚えられませんでした。
顔は確かに違うのだけど他はどこがどう違うのやら・・？
そんな小さい事はどうでもいいんです。
問題は、野菜を食べずに肉ばっかり食べているたろうくんなのです！
野菜もおいしいから一緒に食べようね＾＾
この絵のお肉はあまり食べたいと思いませんでしたが、リアルなお肉と野菜を想像するとヨダレがたれそうになりました（笑）
久しぶりに焼き肉食べたいよー！！

娘の好きそうな絵だったのですが、内容が絵に負けずナンセンスすぎました。
今日仕入れた肉が元気がないので、うしやまさんととんこさん（店員）が心配して運動させたり、キムチと綱引きさせたり、意味不明すぎます。娘はまだ焼肉屋で数回しか外食していないので、焼肉屋の雰囲気もつかめず、最後までポカンでした。

おいしくなるために焼き肉達が走ったり、登ったりして体を鍛えるって展開にびっくり。

後半は、野菜嫌いの男の子に「肉と野菜は一緒に食べるとおいしい」という事を感じさせる内容でしたが、それなら野菜だけでなくご飯もいれて欲しかったかななんて思ってしまいました。我が子はご飯が嫌いなので。。。。

久しぶりに焼き肉が食べたくなりました！