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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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しっぽのきらいなネコ」 みんなの声

しっぽのきらいなネコ 作:南部 和也
絵:いまきみち
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2005年04月
ISBN:9784834020878
評価スコア 4.21
評価ランキング 23,500
みんなの声 総数 27
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  • 不思議だね。

    あるところに黒いネコがいたのですが
    ある日、しっぽの先からどんどん黄色くなっていき・・・

    「花粉がついたのかな」と兄弟で話していましたが
    そうではないらしく、ちょっと不思議。って感じの
    絵本でした。
    子供たちはちょっと不思議で絵が可愛い本だと
    思っていると思います。
    私も初めて読んだ時はそう思いましたが、
    何度か読んでいるうちに、この絵本はもっと
    違うことが言いたいんじゃないかと思ったりして。
    これって他人との付き合い方かな?
    色々な見かたが出来る絵本です。

    投稿日:2009/02/14

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  • いまきみちさん

    いまきみちさんの作品だったのでこの絵本を選びました。表紙の主人公の毛並みの描き方がとても素敵でした。黒い猫ながらも光に当てた時に濃い緑色や濃い青色が光る様子をとても良い表現できていてセンスを感じました。主人公のしっぽが自己主張をしている姿がとても愛らしかったです。“自分がしたいからする”姿が優雅で気に入りました。猫も尻尾も仲良くする場面に空気がほんわりと温かくなって私の心も温かくなりました。友達っていいな!と思える絵本でした。

    投稿日:2008/12/09

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    1
  • いやなものとの付き合い方

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    【内容】ひょんなことからしっぽが黄色くなってしまった黒猫。こんなのいやだと思っているとしっぽも黒猫を嫌がってしまう。しかしふたつは身体でつながっているので避けようにも避けられない。しょうがないなぁ。

    ん?と思わせる題名に惹かれました。
    世の中にはどうしても気の合わないものがある。それが生き物であったり、生き物でなかったり。いやだけど仕方の無いことだってある。そんな時どうしよう。そうか、自分が変わってみたらどうかな。
    自分の考え方へのとらわれから一歩抜け出せ、仲間を共感できる。そんな作品です。
    当たり前のように目にしているものにあえて着目した作者の視点。なぜかと思えば作者は獣医さんでいらしたのですね。納得と同時に意外な着眼点が楽しい作品でした。

    投稿日:2007/02/06

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    1
  • 相手の気持ちを考える

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    自分が黒いことをとても気に入っていた黒ネコは、急に黄色くなったしっぽを忌々しく思っていました。黄色いしっぽは黒ネコの言うことをまるで聞いてくれず、黒ネコは失敗ばかり。仲間のネコに頼んで黄色いしっぽに噛みついてもらったはいいが、あまりの痛さにしっぽも自分も悲鳴を上げ…。
    自分の体の一部がちゃんと意思を持ってる、という発想が面白いです。お互いの気持ちに寄り添えるようになったとき初めて分かり合えるのね。人と人との関係も同じだよ、という作者のメッセージを感じました。

    投稿日:2006/12/05

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    1
  • 一匹のネコが教えてくれるもの

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    突然しっぽが黄色くなってなんだか嫌な気持ちのネコ。
    それにそのしっぽときたら全然言うことをきかないなら
    ますます嫌いになります。
    異質な物が共存できるか・・ということがテーマみたいですけど、
    これって人間関係でもあることじゃないかな?
    嫌いって思う気持ちって相手に伝わるって言いますよね。
    だから、自分がちょっと変わってみる、
    そしたら相手も変わって、
    だんだん嫌いじゃなくなる・・。
    一匹のネコを通してそんな対人関係の極意を学べるいい絵本です。

    投稿日:2005/09/14

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    1
  • 相手の気持ち

    しっぽが黄色い黒猫と、その黄色いしっぽとの共存を描いたお話です。

    お互いに思うように言うことを聞いてくれないがために、お互いがお互いを嫌いになってしまいます。
    少しずつお互いが歩み寄ることで、苦手意識が薄れていき、お互いを認め合えるようになるといった人間関係にも通ずる奥深いお話でした。

    子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2023/06/13

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  • 突然しっぽが…

    タイトルに惹かれて、手に取りました。
    自分の、真っ黒の色が気に入っていた黒猫さん。
    でも、突然しっぽが黄色くなってしまって、いうことを聞かなくなり、大変なことになります。
    しっぽが自分の感情とは別に動いてしまうなんて、困るだろうなと思いました。
    なんとも不思議なお話でした。

    投稿日:2020/10/13

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  • 絵が好き

    絵が好きです。シンプルでユーモラスで。いまきみちさんの絵本は、なぞなぞなーに?○のまき もいいですが、絶版ですね。
    この絵本は、シッポがかってに動いてしまう悩みをもったネコのお話。なんだか面白いです。ナンセンスな絵本ですが、結末もいいですよ。

    投稿日:2019/12/20

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  • しっぽとけんか 仲直り

    どうしてこんなことになったのでしょう。
    とつぜんしっぽだけが黄色になった黒いネコが、
    黄色のしっぽと仲たがいをして、とても困ったことになってしまいました。
    本当に困ってから、お互いに、強力をしあう方がうまくゆくと言うことが
    わかったみたいですね。
    けがをしたときは、どうなることかと思いました。
    猫たちの絵がかわいいです。

    投稿日:2017/02/11

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  • ネコとシッポ

    このお話は、黒猫のしっぽが突然黄色に変化して勝手に動き出しちゃったお話でした。最初はお互いいがみ合っていたのですが、いつしかお互いを分かりあっていい関係になっていきました。このちぐはぐな関係がなんだか微笑ましくて素敵な絵本でした。

    投稿日:2016/04/06

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