もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

どこいったん」 みんなの声

どこいったん 作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
本体価格:\1,700+税
発行日:2011年11月
ISBN:9784861011993
評価スコア 4.35
評価ランキング 10,611
みんなの声 総数 73
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73件見つかりました

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  • いやーな怖さ

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子8歳、女の子5歳、

    動物達の表情がとてもいい感じで描かれています。
    あえて方言で訳されているのも、おもしろいです。

    でも、お話自体は、最後の結末で、うさぎがいなくなって、血の後のようにみえる場面、背筋が凍る感じの怖さでした。

    子ども時代に絵本等で、怖い体験をするのは大切だとは思いますが、このタイプの怖さは、あえて親から子に読み聞かせしなくてもいいかなと思いました。

    掲載日:2012/06/08

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    5
  • 結末の謎

    • しまゆかさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子14歳、女の子9歳

    くまがお気に入りの帽子を探しに行く。
    いろんな動物に聞くが、だれも知らないと言う。
    でも気がついた。そういえば・・・ うさぎがかぶっていたのは・・・
     うさぎがかぶるとピッタリでとても可愛い三角の赤い帽子。
    くまがかぶると ちょこんと頭にのって なんだか可愛い。
    くまのとぼけぶりも可愛い。  でも、最後に帽子を取り返したくまがうさぎにしたことは・・・
     原作にはeatとあるようです。
    長谷川さん(すばらしい感性と視点がすてきな方)の翻訳が本当にすばらしく、子ども視線であること 言葉をえらんだ関西弁にとても引きつけられること、そして結末の謎に余韻が残り、子どもの反応が楽しみになります。子どもには決してほんとうの結末は言わないようにしましょうか。

    掲載日:2011/12/19

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    5
  • 裏表紙に救いあり(笑)

    小学校で読み聞かせの図書ボランティアをしています。
    この本は長谷川さんの絵本ライブの時の展示即売で
    出会ったもので、現地で手に取り”即買い”となりました。
    出身が関西ですので、この手の絵本はお手の物!
    これからいろんな学年で反応を楽しみたいと思います。

    ストーリーやイラスト、関西弁の訳については、
    他の方が素敵なレビューをたくさん書かれているので、
    この絵本の魅力であるシュールでブラックなラストシーンについて。
    自分と図書ボラ友達、そして我が子の場合ですが...

    自分・・・た、食べてもうたんか!?
    友達・・・え〜?うさぎどこいったん?え?もしかして??
    我が子(小学校高学年)・・・くまが食ったな!
    我が子(中学生)・・・食ったな、うさぎを!

    解釈はそれぞれでよさそうな感じです。
    悪いことしたからやられた。。。
    森の中の弱肉強食的には普通に考えられること。。。
    原作ではeatという単語が使われているそうで、
    そちらも読んでみたい気がします。
    お尻でふんづけた説も面白いなって思います。

    食べられた説をショックだと思われたり、そう受け止めたくない
    方には、こういうことではどうでしょう?を提案します。
    絵本の裏表紙?
    (というのかな、開いてすぐの最初の部分と最後の部分)、
    こちらにもグレートーンで森の仲間たちが描かれていますよね。
    最初は帽子なしのくま&うさぎ。
    最後は帽子ありのくま&うさぎ。
    最後のページをいいように解釈してしまって、
    「くまさんに帽子返ってて、うさぎおる。無事やったんや、ホッ。」
    ほんじゃぁ、最初のページをどない説明すんねん?
    となりますが、その辺りも解釈は自由だと思います。
    もしかしたら、くまの帽子を最初に盗ったんは、
    うさぎではなかったりして???
    新たなミステリーを生んでしまいそうですが、
    いろんな意味で想像力をかきたてられる絵本ということは
    間違いないです。

    掲載日:2013/11/12

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    2
  • 4年生に読み聞かせ

    低学年と違いなかなか気持ちを表に出さなくなってくるころなので、笑ってくれるといいなあと思いながら読みました。

    やはり長谷川先生の絵本は笑いを誘います!
    くまさんが、はっ!として、うさぎさんを見つけて関西弁で問い詰めるシーンは笑いがおきました。
    よかったよかった。

    掲載日:2013/02/15

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    2
  • どういうこと?!

    大阪弁の絵本は今やたくさんあるけれど
    その中でも私にとって『ぼちぼちいこか』以来のショウゲキでした。
    とぼけたくまさんがお気に入りの帽子を探す様子。
    道々で出会う動物たちとの掛け合い漫才のような展開。
    絵柄もポワンとした感じでとっても合ってます。
    本当に可笑しいです。
    中盤までは絵本の中にはのんびりゆったり〜な時間が流れているように思えます。
    しかし!
    くまさんの帽子が無事に見つかってからは 一転。
    シュールな結末を迎えます。
    長谷川義史さんの訳では明記されていないので
    子どもは最後まで読んで「え?!どういうこと?!」と騒いでました。
    メンバーさんのレビューを見させてもらって
    私自身もなるほど!と思いました。
    原作も読んでみたいです。

    掲載日:2012/06/12

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  • 単純におもしろいだけじゃなく、深いおはなし

    ぼうしをなくしたくまが、ぼうしを探し回って、見つける、
    そんな単純なおはなしかと思っていました。

    でも、せっかくぼうしがみつかっても、
    くまに笑顔はありませんでしたね。

    我が子にも読みましたが、4年生のクラスで読み聞かせしてきました。
    うさぎがあかいぼうしをかぶっていることに、みんなすぐに気づきました。
    いつ、くまが気づくんだろう?と思いながら聞いていました。
    うさぎとくまが見つめ合う場面では、こどもたちも息をのんで
    じっと見つめていました。
    どうなっちゃうんだろう、と、緊張感が高まり、
    クラスがしーんと静まりかえりました。

    「くまがうさぎを食べちゃったんだよ」
    と言う子もいました。

    うさぎをさがしているりすに対してくまが言ったことについても、
    「うさぎとおんなじことを言ってるよ」
    という声も聞こえました。

    私自身、現在は神奈川県在住ですが、関西出身なので、
    自分にとってもしっくりくる言葉だったので、
    気持ちを入れて読めました。

    「心が晴れない」というおはなしも、
    たまにはいいものだと思いました。

    掲載日:2012/06/09

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  • は?!

    高学年と読みましたが、読後思わず話し合ってしまった(いい意味での)衝撃の問題作。
    これ、高学年以上のクラスで読んで、どう考えたか聞いてみたい。中高生と上がっていくにしたがって変わるだろうなぁ。 中学生でも反応を返してくれるのでは。

    少ない文字数で大阪弁が光っている。すごく心に残るオープンエンド。ブラックすぎて怖い……。
    娘は裏表紙まで見て考えをまとめていました。弱肉強食ってこと?盗みは御法度ってこと?
    感想はそれぞれで良いと思うけど、高学年以上なら、結末から逃げないで、きちんとわかって欲しい。受け止められなくても、このすごい結末から目をそらさずにいて欲しい気がしました。
    うちは私より先に娘が気が付きましたが……。

    掲載日:2014/04/22

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    1
  • こ、怖い!!

    図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

    『ちがうねん』が予想以上にドキドキし、親子でキャ〜!となったのですが、
    この『どこいったん』の方がはるかに怖くてびっくりしました。

    大事な帽子をなくしてしまったくま。
    いろんな仲間に聞いて探しますが、見つかりません。
    でも・・・・・・、・・・・・・あっ!!!

    関西弁でゆるい雰囲気だっただけに、
    緊迫の赤いページになった時が怖かったです。
    くまのおしりにつぶされた草を見て、みんなハッとしました。

    うさぎの行方については、
    4歳の次女「逃げてったのかな?」
    9歳の長女「ま、まさか・・・・・・。」
    と言っていましたが、真実はいかに・・・。

    子供たちに、結末はどうなのか解説などはしませんでしたが、
    なかなか恐ろしい結末だったので、私の中では大人向け・・・かな。

    個人的には、子供たち(幼稚園児くらいから)に読んであげるなら
    『ちがうねん』の方が柔らかくていいかな、と思います。
    小学校高学年くらいのお子さんたちなら、『どこいったん』の方がおもしろいかもしれませんね。

    長谷川さんの訳がすばらしいな〜と思いました。

    掲載日:2014/02/11

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    1
  • た、食べた?

    眼の表情で、気持ちが伝わってくる、シンプルな絵が素敵。
    みんなぼーっとした感じで。
    なんとなくのんびりと帽子探し。
    関西弁で、じんわりとおかしい。
    帽子が見つかった!と思ったら、
    別の探し物が・・・。
    知らない、ととぼけるくまの慌てぶりが面白い。
    まあ、森で、くまの大切なものを取ったら、
    こうなるよね。(笑)
    関西弁がどうしてもうそ臭くて、読み聞かせていると
    自分で納得がいかない!
    でも、関西弁でこそ、このおかしみがうまれるんだろうな。
    息子も大好き!ラストは、どう解釈しているのか
    ちょっとわからないけど。
    返してもらって、よかったね。うさぎはどこかに
    逃げたんだね、かな。(笑)

    掲載日:2013/03/31

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  • 関西弁がつらい

    5歳の息子に読んでやりました。ストーリーとしてはまあまあだと思いましたが、なぜ海外のものを翻訳して関西弁にするかな?というのが読み手の感想でした。というのは、私はこてこての神奈川/東京出身で、方言や地方特有のアクセントなどを持っていないため逆に変なふうに感化されやすいタイプ。なので、文章をよんでいるだけでだんだんへんな関西弁になっていくのがわかり、もちろんアクセントやイントネーションはめちゃくちゃだけど、そう文字ずらが書いてあるのでなんかそう読まなきゃいけない気がして余計変になると悪循環。

    関西弁に慣れていない息子ももちろんちんぷんかんぷんで、ストーリーの中盤でそれだよ!というところも見落とす始末。決して関西弁を否定しているわけではなく、内容もただよってくる文化も関西なら関西弁でいいと思うのですが、関西弁である必要がないものを無理にそう翻訳してほしくなかったなーというのが正直な気持ちでした。

    掲載日:2013/03/02

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