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くぎになったソロモン <新訳>」 みんなの声

くぎになったソロモン <新訳> 作:ウィリアム・スタイグ
訳:おがわ えつこ
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:2012年04月
ISBN:9784883301782
評価スコア 4.14
評価ランキング 25,519
みんなの声 総数 6
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  • 面白い!

    ある日突然くぎに変身できるようになったことに気付いたうさぎのソロモン。
    始めは家族を驚かせたりと楽しんでいたのだけど
    命の危険にさらされることになります。
    スタイグ氏の作品は『ロバのシルベスター〜』や『ものいうほね』とか奇想天外のお話が多いですね。
    絵本のお話と言ってもちょっと長い。
    けれど子どもの気持ちをつかんで離さない展開が良いですね。
    このソロモンのお話はロバのシルベスターのお話にちょっと似ているかなと思ったけど
    シルベスターよりは文章の言い回しが簡単で
    面白いし、ハラハラドキドキの場面もあって
    読み聞かせに良さそうだと思いました。
    これは≪新訳≫ということですが≪旧訳≫も読んで比べて見たいなあと思いました。

    投稿日:2012/07/02

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    1
  • 不思議なお話

    タイトルだけ見て、一体どんな話?と思いながら2歳息子に読み始めました。自分が釘になれる魔法を使えると知った主人公のソロモン。あるとき、猫に捕まってしまいます。食べられまい、と釘に姿を変え、タイミングを見計らってうさぎに戻ろうと試みますが、猫との根比べ。なんと、猫は釘のソロモンを家に打ち付けてしまいます。そして、その家が燃えてしまいます。さて、ソロモンは家族の元へ無事に帰られるのでしょうか。

    投稿日:2021/10/31

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  • 結構ヒヤヒヤさせられました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘、9歳の息子と読みました。

    「くぎになったソロモン」ってなんだろうと思っていたら
    そのままそのとおり、くぎになったソロモンのお話。

    くぎになってしまった場合のメリットやデメリットが描かれていて、
    現実にはないと分かっていながらも、
    なかなか楽しいお話。

    ソロモンがなかなかソロモンに戻らないので、
    途中でかなりヒヤヒヤさせられましたが、
    なんとか無事に、そして家までたどりつけてよかった〜。

    そんなはずない!と思いながらも、
    ついつい真剣になってしまう、楽しい一冊です!

    投稿日:2015/10/16

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  • くぎ!?

    「なぜ、くぎ!?」と不思議でなりませんでした。
    最初は四才の子供に読んでいたのですが、途中から(ネコに誘拐される場面から)八才の子も見ていました。
    やはり、ハラハラするお話になると、グッと興味がわくのでしょう。
    ソロモンが、丸焦げにならなくて良かったなぁー。

    投稿日:2014/06/03

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  • くぎバージョン?

    作者:ウィリアム・スタイグさんは魔法を使って何かに変身する話が好きなのでしょうか? つい最近、『ロバのシルベスターとまほうの小石』を読んだばかりなので、主人公がロバからうさぎへ、そしてピンチになって変身するのが岩から釘になったという感じで、共通点がとても目に付きました。どちらも、しばらくの間、家族と離れ離れになって淋しい思いに耐えて、時を待つところまで、同じです。

    個人的には、ロバのシルベスターの方がしっとりした感じで私の好みですが、ソロモンが釘に変身する術を身につけた時の夕食の席での、ニンマリ顔がとても好きです。

    今回は火事になってしまって、釘になったソロモンは大丈夫なのだろうかと心配しましたが、考えてみると、この変身の話は希望を失ったかのように見えても最後はハッピーエンドで元に戻るとなっているで、そこにウィリアム・スタイグさんの人生観みたいなものがあるのかな?

    投稿日:2012/09/26

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  • クギに変身

     ある日とつぜん、クギに変身できることに気がついたソロモン。クギというのが、意外でびっくりです。

     ソロモンをつかまえたネコ、こわもてですが、けっこう普通のくらしをしているのがシュールだなと思いました。オリの中のソロモンとのかけひきがおもしろかったです。

     ソロモンやネコたちの表情がいきいきしていて、楽しかったです。
     ソロモンは、懲りずにまたクギに変身するのでしょうか。読み終えても楽しさが残りました
     

    投稿日:2012/08/28

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