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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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びんぼうがみじゃ」 みんなの声

びんぼうがみじゃ 作:苅田 澄子
絵:西村 繁男
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2012年12月
ISBN:9784774612652
評価スコア 4.78
評価ランキング 552
みんなの声 総数 17
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  • お話のスピード感も愉快

    貧乏神さんは、良い家に行きましたね。

    ま〜、自ら「貧乏神じゃ」って、素直に告白してしまう彼の人柄も可愛い。

    お団子やさんをやっているたっくんの店が、たちまち傾きかけるお話のスピード感も愉快です。

    たっくん一家に親切にされて、お店の立て直しを手伝い、これからどうなるのかしら?と思ったら、なんとも幸せな終わり方でした。

    しっかりごはんを食べると、力が湧いてくること。
    良く働いて、よく遊んで、よく食べる って事が幸せを呼んでくるんだなぁ〜、って、改めてしみじみ思いました。

    投稿日:2016/03/14

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  • 貧乏神に負けない!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子5歳

    何がすごいって…お母さんがすごいです!
    売り物のお団子にカビが生えても、レジのお金がなくなっても、貧乏神のせいになどせず、しまいには貧乏神をお風呂に放り込んじゃった!
    貧乏神を受け入れちゃった家族と生活するうちに、貧乏神がいつの間にか福の神になってしまうというお話なのですが、すごく軽快なテンポで進みます。貧乏神のことも、福の神のことも、小さな子どもでも理解しやすく描かれているし、我が家に貧乏神が来たら・・なんて想像もできそう。
    5歳の息子が気に入った様子で何度も読んでいます。そして「お団子食べたい」と必ず言います(^^)

    投稿日:2013/06/06

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  • 大逆転した貧乏神様

    貧乏神と福の神の絵本を最近読んだので、気にいるかな?と思い、4歳娘に選びました。
    中身は貧乏神と福の神の少しだけ似ていて、途中経過は違うものの、貧乏神が福の神のようになってしまいます。飛躍しすぎかもしれませんが、人間?(ここでは神様ですが)って周りの環境によってどうにでも成長できるのでは?と思った一冊でした。

    投稿日:2020/12/29

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  • 新しい福の神伝説

    新しい神話ができました。
    貧乏神関係の、歴史初、転職物語。
    本人(貧乏神)は、別に今のままでも良かったらしいのですが、周りの圧力により、180度違う世界に転職して、成功していった(?)、実におめでたいお話。
    元気のない人や、求職・転職活動、社会復帰に向けて頑張っている人にぜひともお勧めしたい、名作絵本です。

    昭和の香りがするお団子屋さんが舞台。
    絵が実に見事で、柴又とか、川越なんかに本当にありそうな、良い雰囲気がでています。下町の人情を感じさせる温かみのある、庶民的な雰囲気がたまりません。
    出てくる人たちも、素直であったかい。貧乏神を風呂に入れてあげたり、ご飯をあげたり、一緒に働いてもらったりして、社会復帰に全面的に協力している。
    今時、こういう優しいひとは、なかなかいないねえ…
    世話をされる貧乏神も、何があっても全部受け入れてしまう素直な性格で。
    どうしてこの人は貧乏神をやっているのか、わかりません。こんなに素直で、いい人過ぎて、嫌な役割を押し付けられたのか、騙されて貧乏神になったのか、
    その辺の神様事情を、是非とも、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

    この絵本を見ていると、幸せって、案外、簡単なことから始まるのではないかと思える。何かのきっかけがあると、今までと180度違う人生に道が開けるのかもしれない。
    もちろん、貧乏神本人の努力もあったのかと思う。
    なにせ、彼が来ただけでいろんな貧乏現象が起きるという、優秀な貧乏神ですから。仕事に熱心に、長年取り組んだ名人芸の数々は素晴らしい。
    一生懸命、貧乏神をやってきてよかったね。次は、人に喜ばれる神様として、頑張ってほしい。貧乏神も一生懸命やると、いいことあるんだな。

    投稿日:2017/03/07

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  • 困ったお客様

    ぼくのうちはおだんごやさん。
    ある日、お店に貧乏神がやってきました。おだんごは固くなって、お客さんは帰っていくし、そのうち、だんごにカビが生え、レジのお金は逃げていって、家は傾くという大変なことに…
    「とほほすみませんねぇ」
    と何度も口にする貧乏神ですが、その貧乏神をお風呂に入れ、きれいにして、ご飯もたくさん食べさせるとある変化が…
    お話が軽快に進んでいきます。その結末は…

    投稿日:2016/01/13

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  • うれしい変身

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    たっくんのおうちはだんごやさんです.そこに貧乏神がやってきます.貧乏神がやってきたのに追い出そうとしないたっくん家族にびっくりです.そのうえお風呂に入れてきれいにしてあげたり,ごはんをたらふく食べさせてあげたり,なんて心の広い家族なんだろうと思いました.
    そのうち貧乏神は,お店に来た福の神から「べつの福の神がきてたのか」と間違われるほどになってしまいます.誰に対しても温かく優しく接することのできるたっくん家族だからこそ,貧乏神も福の神になれたのかなと思います.
    息子は貧乏神の口癖「とほほ」が面白かったようで,読んだ後もつぶやいていました.

    投稿日:2015/08/18

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  • 貧乏神が福の神になりました!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    見ず知らずの貧乏神のおじいちゃんをまるで家族の一員のように迎え、お世話をしたこの家族の心にこそ福の神の心が宿っている、この温かい家族の元には福の神が来るべくして来たという感じがします!我が子が「面白〜い」と…!珍しい…!

    投稿日:2014/12/04

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  • 貧乏神もいいものです

    このお話は、お団子屋に居座ってしまった貧乏神がお店の家族の協力で福の神へと変身していくお話でした。貧乏神がどんどんきれいに明るくなって行くのがホンワカしていてとっても素敵なお話でした。でも、うちの子は最初の貧乏神の姿の方が面白かったな〜なんて言っていました(笑)

    投稿日:2014/11/22

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  • 超〜前向き!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    最近こどもたちに「前向き」というワードをよく使います。
    と言っているわたしも本当の前向き、ポジティブとは
    どんなことかと
    わかっていない感じがします。
    でもこの絵本の家族たちみんなまえむきです。
    すがすがしさをいただける発想に感動しました。

    ふつうは貧乏神がお店にきて悪いことばかりが
    はじまってしまったら
    「貧乏神のせいだ!」と追い出そうとするのがたぶん普通です。
    でもお風呂に入れてごしごし洗って
    貧乏神を変身させてしまうなんて!!すてきです。
    そんな母になれるように見習わなくってはいけませんね。

    投稿日:2014/09/08

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  • 斬新すぎる貧乏神のおはなし!

    苅田澄子さんと西村繁男さんのコンビ!
    →絶対おもしろいはず!!と思い、
    図書館から借りてきて4歳と9歳の娘たちと読みました。

    ある日、お団子屋を営んでいるたっくんのお家に貧乏神がやってきます。
    すると、だんごが硬くなったり、カビが生えてきたり、
    レジのお金がからっぽになってしまったり!!!

    普通なら「キャ〜!!!」な状況にも、
    冷静に、かつ優しく愛情をもって接することのできる
    たっくん一家の素晴らしいこと!!
    きれいになって、モリモリ働く貧乏神なんて斬新すぎ!!(^o^)

    「とほほ、すみませんねぇ」から始まって、
    →「ほっほう、ほっほう、ほっほう♪」
    →「うへへ、照れるの〜」への変化がとってもおもしろかったです。
    娘たちも気に入って、何度もリクエストしてきました。

    よく見たら、たっくんのお店に「笑う門には福来たる」って!!
    ホント、その通りですね(^^)♪
    本来、招かれざる客の貧乏神が、
    一家にとってかけがえのない存在になるなんて思ってもいませんでした。

    楽しくお話を読み終えたら、あっ!
    裏見開きには『びんぼうがみすごろく』ですって!!
    二度おいしい〜!!\(^▽^)/

    娘たちも私も大満足の一冊でした。
    読むと、清々しくなりますよ(^^)♪

    投稿日:2013/08/05

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