「ちいちゃんとまめまき」 みんなの声

幼稚園でまめまきをしているのをみて

さっそくまねしてみたちいちゃん。

鬼のお面は新聞紙をかぶり

目の部分などを切り抜き顔を描いていました。

まめの代わりのピーナッツを投げたりと

それなりに工夫して楽しんでいるなと思いました。

子供は遊びの天才ですね。

ちいちゃん達が幼稚園を覗きに行くと、豆まきをしていたというお話です。

乳児向けの絵本だったので、節分について書かれいると良いなと思って手に取りましたが期待はずれでした。
もう少し節分についての由来などが描かれていると良かったと思いました。

この絵本の中で登場人物たちが袋に目や口の部分に穴をあけて頭から被った姿になるのですが、被ってしまうと我が子は誰が誰だかわからなくなってしまうようです。そのページが来ると、説明が要ります。ただ、この絵本では歳の数だけ豆を食べるということを教えてくれるので、自分が食べる豆の数を分かっているようでした。この絵本から小さい頃から日本の文化や風習に触れることが出来るので、節分の季節にはぜひ読んであげて欲しいです。

幼児の読み聞かせは不得手な私ですが、この絵本を読んで気が落ち着きました。
まめまきならば、素朴に豆まきを楽しめば良いのですね。あれこれ物語の展開やら、うけねらいやら、蘊蓄を盛り込むのは、聞き手の成長に合わせて考えていけば良いのだと、当たり前の事を気づかせてくれた一冊です。

もうすぐ幼稚園に行く、４歳のちいちゃんが、幼稚園を見学して、
豆まきを知り、早速真似をするのです。
早速紙袋でお面作り、お伴は犬のころちゃん、猫のみいちゃんですって。
幼稚園児のだいちゃんも合流して、ピーナッツで豆まきなのですね。
煎り大豆ではないところは、関東系でしょうか。
まあ、こちらの方が幼児には食べやすいかもしれませんね。
かわいらしいオチもほほえましいです。
子どもだけの世界ですが、優しさなども垣間見え、
ちいちゃんとだいちゃんが生き生き見えるのが素敵です。

「ちいちゃんシリーズ」は，親の私も子供の頃に読んだことがあるシリーズなので，絵も素朴で温かみがありちょっと昭和的です。
服装とか小物とか昭和を感じて，親の私は懐かしく微笑ましい気持ちになりました（笑）。
ちいちゃんが豆まきのために鬼のお面を作ったり，みいちゃんころちゃんと豆まきをしたり，年の数だけ豆を食べたり，と節分の様子が小さい子供にもわかりやすく描かれています。
節分に親子で読みたい絵本ですね！

節分が近づいてきたので読んでみました。
節分になにをするかが描かれていてよかったです。
ちいちゃんが「ふくはそとー、おにはうちー」とやるシーンは微笑ましかったです。たしかに幼稚園の豆まきを外からのぞいただけの見よう見まねだけではそんな間違いも頷けます。
豆まきはこの本のように楽しそうなのが一番だと思いました。

息子も好きなちいちゃんシリーズ。
節分シーズン前になんとなくこういう行事があると
知っておいてもらいたくて読みました。

幼稚園で節分のまめまきを見かけて、
ちいちゃん、みいこ、ころたもまめまきを始めます。

新聞紙で節分の鬼のお面を作ったり、
ピーナツを代わりに使ったりと家にあるもので
工夫しているのが温かいですね。
こんな風に、あるもので季節を楽しむ心を
私も持っていたいなと思いました。

ちいちゃんシリーズは「おさんぽ」「さんりんしゃ」他2つほどを
読んだことがあったのですが、
このお話ではちいちゃんがちょっとお姉さんになっていて
成長を感じました。

ちいちゃんシリーズ大好きですが
この、まめまき、は鬼が出てくるので
何だか怖いようです。
鬼こわーいと言ってます。
豆まきを体験したら、きっと喜ぶと思いました。

ちいちゃんのシリーズをまとめて図書館で借りてきたら、すっかり息子がはまってしまい、毎晩全冊１回ずつ読んでいます。

この絵本はまめまきが話題で、ちいちゃんがお兄ちゃんのだいちゃんの幼稚園に行くと、まめまきをしていたので、ころちゃん、みいちゃんと一緒に家でやってみるというもの。

息子もつい先日保育園で豆まきをしたようで、大喜びで一緒になって言っていました。