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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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世界のともだち(2) 韓国 ソウルの下町っ子 ピョンジュン」 みんなの声

世界のともだち(2) 韓国 ソウルの下町っ子 ピョンジュン 文・写真:「昭
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2013年12月13日
ISBN:9784036480203
評価スコア 4.71
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  • 私は韓国が大好きです。これまでソウルにご縁がありました。また私は最近、釜山のカムチョン文化村に関心を持っています。それだけにこの本は興味深く、読ませて頂きました。これは何よりも韓国を身近に感じさせてくれます。私はソウルのピョンジュンさんを通して、韓国での生活がとてもよくわかると思いました。そしてきっと韓国が大好きになると思います。素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2022/08/03

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  • 給食は韓国料理

    ソウルに住む小学校5年生の男の子の生活を追った写真絵本です。
    学校に習い事にと、忙しくしている様子がたくさんの写真からわかります。
    学校の風景などは日本によく似ているなと思ったのですが、給食のメニューは全然違います。キムチやスープなどの韓国料理が並んで、とても美味しそうでした。

    投稿日:2022/07/15

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  • 世界に興味がひろがります

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    今、我が家でシリーズ読みしている世界のともだちシリーズの韓国版です。
    写真でピョンジュンの一日をおうことで、韓国人ってどんな人たちというのがとてもよく分かります。
    え〜?キムチ用の冷蔵庫?とか、すっごい習い事してる…とか、教育熱心でキムチ大好きなこととか、儒教をベースにしているから家族の関係を大切にしていることとかが伝わってきます。
    この絵本を通してみれば、韓国人に対する批判的な考えとかが子どもにも伝わりやすい昨今でも、文化が違うけれど住んでいる場所と文化が違うだけのおともだちなんだととらえることができます。

    投稿日:2018/07/07

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  • 隣近所と仲良くしよう!

    子どもから大人まで読んでもらいたい一冊。
    ここに出てくる韓国のこどもと、その家族は決して韓国代表ではないけども、
    隣の国のことに興味をもつきっかけになると思います。

     けっこうお洒落で、新しいものが好きで、友達と外で遊ぶのが好きで・・・と現代っ子の普通の顔が見られます。一方、隣の国の伝統的な新年のご挨拶とか、お料理とか、そういったものも見られて、韓国にホームステイしているような気分になりました。
     実際に韓国には行ったことがなく、メディアのニュースなどの情報しかないと、印象が偏ります。思い込みや報道されている部分だけで、韓国という国をとらえてしまうのではなく、この本のように、普通の人の生活をもっと知ってみると、素敵な関係がつくっていけるのではないでしょうか?
     同じところもあるけど、違うところもある隣人だと思って、いろんな国や文化の人たちと、子どもたちも仲良くなっていって欲しいと思えました。世界が広がる一冊です。
     
     個人的に面白かったのは、韓国の学校給食や買い食いの屋台などのこと。
    子どもでも辛いものを食べるのかな?という長年の疑問がありましたが、なるほど!と納得しました。どうやるかというと・・・それは、読んでのお楽しみ。

     大人が読むと、自分たちの学校生活やいろいろな子ども時代の事を思い出して楽しめたりもします。私は、子どもの頃に田舎のばあさんに「子どもは辛いものを食べるな!」と怒られていましたので、こっそり隠れて〇〇屋のキムチの元をごはんや白菜などにかけまわして食べていました。セコイ思い出です。

     今のことども達はどんどん豊かになって、情報もたくさん与えられているから、将来、平和な、国際関係をつくっていって欲しいと思います。がんばれ〜!

    投稿日:2017/01/22

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  • 似ていて非なる

    11歳のピョンジュンの小学校生活は、日本の小学校と共通点はいっぱいでも、違う点もあって、不思議な感覚で読みました。
    文化、食生活にははっきりとした違いがあることも、改めて驚きでした。
    同じ子どもに対する目や、子どもの成長に違いはなくても、社会の違いが大きいのかもしれません。
    隣国だからこそ、こんな子どもたちが、子ども通しで友だちになれたら、いろんな差異を乗り越えられると思います。

    投稿日:2015/09/09

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  • 文化の違いにびっくり!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    世界の小学生がどんな日々を送っているのか、
    その国の文化と併せて紹介してくれる一冊で、
    小学生の息子にもとっても分かりやすく、有難いシリーズです。

    今回、息子と一緒に読んだのは「韓国」。
    下校途中に買い食いしたり、
    週末まで習い事や家庭教師づくめのピョンジュンの生活に、
    ややカルチャーショックな私と息子でしたが、
    習いごとのひとつに「マジック」があるところでは
    かなり笑ってしまいました。

    お給食シーンでもけっこうびっくり!
    給食にまでキムチがでるのか!

    ほんのお隣の国なのに、
    こんなに文化に違いがあって、本当にびっくりです。

    投稿日:2015/04/10

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