「ポチポチのレストラン」 みんなの声

ポチポチのとしょかん、を気に入った５歳娘と一緒に読みました。今回はとしょかんよりも、伝えたいことがもっと意図的なものを感じました（好き嫌いしないでね…といった）。娘はシチューが大好きなので、美味しいのにね?と言ったり、動物たちの食事をみて食べてみたい！とワクワクしていました。

ポチポチのレストランを読ませて頂いて、とても感動しました。これはひじょうに面白くて、心地よいお話だからです。野菜嫌いの女の子が出てきますが、私はこの本を読みながら、胸が熱くなりました。ちなみに私は野菜が大好きです。いつも野菜を食べています。野菜ジュースも大好きなのです。これは素晴らしいお話だと思います。

もし苦手な食べ物があるお子さんがいたら、おすすめの絵本です。
これを読んで苦手克服！とはならないかもですが、作り手の気持ちが何か伝わるかも知れません。
美味しいと完食してくれること、作り手にとってこれほど嬉しいことはないですものね。

描かれていることはそんなに予想外のこともなく、
シチューが食べられない子が
ポチポチという犬に連れられて
レストランに行き、
そこで一緒に動物たちと
料理をしたりして料理の大変さを知り、
シチューを食べられるという
よくあるストーリーなのですが、
5歳児は気に入ったようで、
次の日にも「読んで」と持ってきました。

昔話の決まりきったパターンが好かれるように、
こういうお決まりのパターンは
安心して楽しめるのかもしれませんね。

食べるの大好き５歳次女に借りました。絵も可愛いので、一目見て気に入ったようです。野菜嫌いの女の子が犬のポチポチに連れられて、ポチポチレストランに行くと・・・。いろんな動物たちがお料理を作っているんです。次女はぞうさんのドーナツに大笑い。

野菜嫌いのうちの長女にも、こんな風にお料理を楽しくさせてあげたら食べてくれるようになるかなー。

迫力のある鮮やかな絵に惹かれて手に取りました。これ、シリーズで他のもあるんですね。
野菜たっぷりのクリームシチューが嫌いな女の子が、ポチポチに連れられて動物のレストランへ行きます。そこで楽しそうに食事をする様子や、厨房で一生懸命、愛情こめて料理をしている様子を目の当たりにし、「絶対食べたくない！」から「食べてみようかな」に心境が変化していきます。
予想してなかったストーリー展開で少々おどろきでした。
小さい子でも分かりやすいので、野菜が苦手な子どもへ食育のつもりで読むのも良さそうです。

絵がガシャガシャして、うるさいかな〜と思いつつ、
かわいいので図書館で借りてみました。

でも、いいわ〜♪この本。
ガシャガシャしてるけど、リアルでおいしそうだし、
不思議感も満点☆

ポチポチのレストランに来た女の子は、
お料理の出来上がっていく過程や後片付けまで、
裏方の仕事を見ることで、料理に込められた気持ちも
知ることができた！

おかわりのお鍋の湯気がぼわ〜っと立ち上ると、
いつの間にか自分の家にもどってた。
「これって、ゆめ？」と聞くのは、うちの子。

夢なのか、現実なのか･･･。
子どもだから行くことのできる不思議ワールドでした☆

とてもパワフルな絵が印象的です。
おはなしも、ちょっと変わったファンタジーなのかな、と勝手に想像していたのですが、意外にも（といったら失礼かしら）食育につながるような内容でした。
お野菜嫌いの女の子が、ポチポチに連れられていったレストラン、そこにはたくさんの動物たちがいて食事を楽しんでいます。
そして厨房に入って料理するのを手伝ったりするうちに・・・。
料理を作る人の気持ち、お野菜を作るひとの大変さを思いやることができれば、なぜ好き嫌いが良くないのか、子どもも自然に理解してくれると思います。
こういう絵本を読んだり、一緒にお料理をしたり、できれば畑で野菜を育てたりしながら、そういったことを子どもが感じられるようにするのが大切なんだろうな。

野菜が苦手なお子様に是非読んでいただきたい！お話でした。
料理を作ってくれる人の気持ちになったり
その料理を作る楽しさに触れて
今までと同じものでも食べられてしまうんです。

この本はわが娘に読ませた後、
夕食の支度も一緒にしました。
絵本の力ってすごい！
嫌いな野菜をちょっとづつ口に入れてくれました。

井川さんの絵もにぎやかで、
沢山のお野菜もおいしそうでした。

野菜嫌いな女の子が、お料理を作る体験で、料理人の大変さを知り、嫌いな野菜のゴロゴロ入ったクリームシチューを食べれるようになったお話です。好き嫌いのある子には、お料理をお手伝いする事でお料理も楽しくなり、一生懸命に作ってくれたことへの感謝もするようになるからこの絵本のように、お料理を体験させるのがいいと思いました。案外食べず嫌いのものもあると思うから、まず一口食べる勇気、ｷｯｶｹをくれた絵本に感謝する人も多いと思います。賑やかなﾚｽﾄﾗﾝの絵が素敵ですが、シチューの蓋を開けた時の、『湯気』の絵が最高にいいです。『ボワワワ〜〜ン』って、ものすごいけむりが出てきた絵が、女の子の顔が最高によかったです。クリームシチューを食べたくなりました。